
膝関節における頻度の高い靱帯損傷で、軟骨、半月板損傷を伴う。
診断は、徒手テスト、MRIで容易だが、放置されると関節構成体に二次的な変化、老化現象が進む可能性が高い。
オープンマグネットMRI 装置 AIRIS
損傷機転は、膝が内に入った状態で回旋、前方移動が起こった時に生ずる。
人や、物との接触型(contact injury)より、非接触型(non-contact injury)の頻度が高い。
着地、ストップ、pivot shift動作、サイドステップ、カッティングなどのスポーツ中の受傷頻度が高く、多くは関節血腫を伴うことが多い。不安定性(膝折れ現象 ― ガックッとなる)のため競技復帰が困難となる。