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後頭神経痛と診断されましたが治りますか?
【後頭神経痛】

神経痛とは末梢神経の走行に一致した領域におこる痛みです。
痛みのおこる神経により、後頭神経痛や三叉(さんさ)神経痛、坐骨神経痛などと命名されます。その中で頭痛と感じるのは、後頭神経痛と三叉(さんさ)神経痛です。

後頭神経痛は突然に、後頭部や耳の後ろ、耳の中、頭頂部やこめかみが痛くなったと感じます。耳の病気ではないかと耳鼻科を受診される方も多くいます。
左右いずれかのこともありますが、両側が痛くなることもあります。
後頭神経とは頚椎の第2番目の神経の枝で、その走行する後頭部から耳の後ろ、頭頂部、側頭部に沿って痛みます。頭の中というよりは頭皮の表面的な部分に感じる痛みです。

ビリビリやズキズキと表現される痛みですが、毛髪に触れたり、ヘアブラシを使用するだけでも痛みが誘発されます。
頭部や頚部の動きで、首の付け根を突き上げるような、ズキッ!とする鋭い痛みを感じることもあります。
神経痛の特徴である痛みが放散・拡散することもあり、上あごや顔面にも痛みを感じる場合があります。

原因としては、スマホやパソコン使用時の上半身を前屈させる姿勢異常により、僧帽筋を緊張(収縮)させることで生じることが多く、緊張型頭痛患者さんに併発することがしばしばです。
帯状疱疹(ヘルペス)が原因である場合も多く、後頭部から側頭部付近の皮疹の出現にも注意が必要です。
まれですが脳腫瘍や脳梗塞が原因になることもあります。

その他の症状として、首こりや肩こり、フワフワと揺れるようなめまい感や立ちくらみ感、手がしびれることもあります。

治療は薬物療法が優先されますが、5日間から1週間ほどで自然寛解することもあります。
緊張型頭痛に併発している場合は、緊張型頭痛を治療することで症状の改善が期待出来ます。
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