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パーキンソン病について教えて下さい。(その2)
【パーキンソン病 ◆

診察でパーキンソン病が疑われた場合には、パーキンソン病とよく似た症状が出る他の病気ではないことを確認するために検査を行います。
検査として、血液検査や頭部のCTやMRI検査をします。このような検査で異常が確認されたら、他の病気の可能性が出てきます。異常がなければ、パーキンソン病の可能性が高くなります。

診察や検査の結果、パーキンソン病が強く疑われた場合には、症状にあわせて経過観察または服薬による治療を行います。治療には薬物療法以外に外科的療法もありますが、基本的には薬物療法が行われます。

薬物療法には、足りなくなったドパミンの働きを補う目的のものと、ドパミンが減ったためにバランスが悪くなった他の神経細胞の働きを助ける目的のものがあります。
現在では効果的な薬がたくさんありますので、適切な治療を行えば症状を改善させたり、進行を抑える事ができます。このほか、食事療法や生活療法などのリハビリテーションを合わせて行うことも重要です。

パーキンソン病は、薬がよく効く病気です。パーキンソン病のお薬が効かないか、非常に効き目が弱い場合には、他の病気の可能性もあります。このような場合は専門医を受診することが大切です。

また近年、新薬や脳深部刺激など新しい治療法の開発により、パーキンソン病の経過は著しく改善しています。薬を服用しながら就業している患者さんもたくさんおられます。
しかし、少しずつ症状が進んでいく場合も少なくありません。薬に対する反応は個人により異なりますし、副作用のために十分な薬が服用できないこともあります。

パーキンソン病自体は命にかかわる病気ではありません。しかし、転倒により骨折したり、誤嚥性の肺炎を起こしたりして重症化することがあります。このような合併症を起こさないようにも気をつけましょう。
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