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頭痛で痛み止めを飲み過ぎるといけないのでしょうか?
【薬物乱用頭痛について】

頭痛持ちの人が頼りにするお薬ですが、使い方を間違えると逆に頭痛が悪化し慢性化することがあります。                   以下に心当たりのある人は、頭痛に詳しい医師のもとで指導を受けるようにしましょう。

■薬物乱用頭痛とは?
頭痛がするからといって、毎日のように消炎鎮痛薬(一般的な痛み止め)やトリプタン剤(片頭痛の薬)を服用すると、かえって頭痛がひどくなることがあります。
このような頭痛を薬物乱用頭痛と言います。
緊張型頭痛、片頭痛あるいは混合タイプの頭痛がある人で、(種類に関係なく)頭痛薬を月に10日間以上服用している人は、薬物乱用頭痛になっている可能性があります。
薬物乱用頭痛の人は人口の約3%存在すると言われ、日本では300万人以上と推定されています。

■症状は?
朝起きたときから、頭や首筋が重くてズキズキするひどい頭痛が絶え間なく続き、吐き気やおう吐があります。
ひどい頭痛のために日常生活や仕事・学習に支障がある場合が多く、それがつらくてさらに頭痛薬を服用し、ますます頭痛がこじれるという悪循環に陥るものです。

■治療はどうすれば?
まず自分が薬物乱用頭痛になっているかどうかを認識することから始まります。
毎日のようにズキズキ頭が痛んで、鎮痛薬があまり効かない、薬を服用しても頭痛が前より(数か月前よりも)ひどくなっている、というようなときには薬物乱用頭痛の可能性が大です。
治療するには原因となっている頭痛薬を思い切って断薬(薬断ち)することです。自分の努力で薬断ちに成功する人もいますが、もともと頭痛持ちだったから薬物乱用頭痛になったわけです。信頼のおける医師のもとで慢性頭痛の治療を受けるとよいでしょう。
断薬すると一時的に頭痛がひどくなります。約1〜2週間を覚悟してください。しかし「思ったほどつらくなかった」という人も少なくありません。要は勇気です。断薬中のつらさをまぎらわす薬もありますから、頭痛に詳しい医師のもとで断薬と、その後の治療を受けるとよいでしょう。

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