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Re: 歯周病の保険治療について

投稿者 長谷川千尋 日時 2004 年 2 月 29 日 10:55:21

回答先: Re: 歯周病の保険治療について 投稿者 櫻井 日時 2004 年 2 月 29 日 03:25:32

歯周病治療の流れは、レントゲン検査、歯周ポケットや動揺度等の検査、口腔内写真検査などをし、歯磨き指導・浅い部分の歯石除去→再び検査、ルートプレーニング(深い部分の歯石除去)→再々検査→歯周外科手術→再々再検査→メンテナンスとなります。
 手術までするような場合は、初診から3ヶ月くらいは期間がかかります。他の疾患と違い、手術すれば治るものではなく、手術の前にある程度歯周組織を良くしておくことが大切ですし、手術後の進行防止にも必要だからです。

 部分的に早めに手術をすることもありますし、メンテの前に再手術することもあります。また、必要に応じて動揺歯の暫間固定、保存不可能な歯の抜歯、歯周組織を安定させるため仮歯や入れ歯、噛み合わせ調整などがいることもあります。

 それらの部分は平成8年に出たガイドラインが出ています。ほとんどの治療は健康保険で網羅されています。その内容と報酬を個々の先生が満足するかどうかは別として。
 但し、先に書きましたような、GTR法、エムドゲインといった、歯槽骨や歯周組織再生を行う材料を使用する場合は保険外になります。
 歯周外科手術は歯茎をめくって見えない部分の歯石を取ったり、病的な歯茎を切り取ったり、骨の整形をしたりするもので、最も大きな点数のものは山本先生が書かれたフラップ手術です。
  健康保険取扱医は、その中で規定されている治療は、保険でしないといけません。
 より高度な医療を提供するのだから、費用の面でもそれなりにかかる、という方針ならそれはそれで良いのですが、専門用語でよく分からないまま100万…ではなく、分かるような説明をしていただく必要があります。



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