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Re: 全身麻酔

投稿者 長谷川千尋 日時 2000 年 2 月 26 日 01:52:05

回答先: Re: 全身麻酔 投稿者 かぶ 日時 2000 年 2 月 25 日 23:50:20

ら・・・・。長谷川先生からの返答をみて、そんなことも思い出し
: 涙がでてきました。

すいません。少し言い過ぎたかも知れません。
 でも、あまり「自分が情けない」とか、「この悩みは誰も分かって貰えない」とか、自嘲気味にもならなくていいのではないでしょうか?

 面倒くさそうにしか治療してくれなかった歯科医もいたかも知れませんが、今はいい先生に出会えたわけですし。
 かぶさんはたまたま口の中が敏感なことが、悩みになっているのかも知れませんが、ありきたりの言い方ですが、悩みなんて誰でもいろいろ持っているものです。
 
 口の中が敏感な人も結構たくさんいらっしゃいます。かぶさんだけが
特別な存在ではないのです。
 皆が皆落ち込んでもいません。「敏感なのは体質なんだからしょうがないじゃないのっ。あんたらプロなんだから何とかせいっ。」というくらいの気持ちで受診すればもっと緊張感もほぐれるのではないでしょうか。

 もちろん技術だけでいい…だなんて思っていません。
 でも、敏感さを何とかする「技術」も駆使しています。
 鎖骨の上のくぼみを押すと少し我慢できるようになります。
 あるいは、そこと、おとがいに金と銀、十円玉と一円玉など違う金属を張ります。
 緊張で肩や首に力が入ると余計に敏感になりますから、複式で深呼吸をして息を吐くとき力を抜くよういつも意識して貰います。時には肩をもみほぐしてあげます。
 なるだけ手慣れたスタッフか先生がさっと処置したり、早く固まる材料(少し温度を上げるだけもで早くなる)で型を取るとか、スタッフも
一緒にレントゲン室に入り、素早くフィルムを入れると同時に撮影するとか…さまざまな工夫があります。
 
 それから「全身麻酔」でなくても「笑気吸入鎮静法」というものもあります。30%ほどの笑気と70%酸素の混合ガスを吸うことにより、
意識を失わず恐怖心を和らげ、口の中を鈍感にします。
 ひどい虫歯でも、敏感さがたたって応急的にしか処置されていなかった人も笑気でほぼ全部治療出来ました。ほんの小さな虫歯を数秒で削っても発熱するような人でも笑気でうまくいきました。
 当院でもあるくらいなので、どこかの医院にはあるでしょう。
 探す方法は、今通っている先生のところへ出入りしている材料商に聞いてもらえば、大きい病院を含めて何処にあるか分かるかも知れません。材料商を通じて導入しているはずですから。
 健康保険も利きます。

 でもよほど大勢行わない限り、笑気の機械も一医院としては高価ですし、ペイは出来ず赤字でしょう。
 何が言いたいかというと、そこまでして対応しているのということを
強調したかったのです。そんなにぞんざいな歯科医ばかりではありません。
 大きい病院の歯科に受診した場合も堂々と、自分の希望を述べるくらいの気持ちで望んでください。
 心配はさらに大きい心配を生むだけです。


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