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Re: 矯正について

投稿者 長谷川千尋 日時 2000 年 2 月 13 日 20:21:40

回答先: 矯正について 投稿者 近田麻由 日時 2000 年 2 月 11 日 18:22:50

 受け口の矯正は、成長期後半に後戻りすることがあります。継続して
管理されていても発生することはあるのです。
 ただ、元の木阿弥、完全な受け口までは戻らず、上下前歯の先端どう
しのかみ合わせまででストップすることが多いようです。
 
 一般的には、遺伝やその人の体格的問題として、やむを得ないこと、
その場合は再治療をする…ということになっていると思います。

 この辺は個々のケースによりいろいろ差があると思いますので、すぐ
帰国できなければ電話でも致し方ないので、ひとまず主治医に聞いてみ
てはいかがでしょう?もちろん電話では治療できませんし、数日帰国し
ても同じことではありますが。

 後戻りの原因で別の意見もあります。近田さんは普段、舌の先はどこ
にありますか? 受け口の人は多くは、下の歯の裏にあります。
 黙っていても唾液が出て一分間に2〜3回は飲み込む動作をします。
食事あるいは会話時はもっと増えます。そのとき、舌の前方部は歯や歯
茎を固定源とし、舌の後方を使って飲み込む動作(嚥下)をします。一
日に何千回と歯を押す動作は歯を動かすのに十分な力となります。下の
前歯の裏に舌先があれば当然下の前歯・顎が出てきます。

 何もしなくても正常な歯並びの人は、上顎の前歯の裏に接するか接し
ないかの位置に舌の先があります。”n”の位置でしょうか?ここにい
つも舌の先があるように意識してください。また、舌の先を喉のほうに
曲げる動作を日に何十回か行うと良いです。

 同時に、口呼吸になっていないか気をつけてください。ぽかんと口を
開いてはいなくても、緊張などからうっすら口を開けて息をする日本人
は多くいます。外側からも歯をしっかりおさえることも大事です。

 診ずに安易なことは言えませんが、本当にしっかり以上のことを行え
ばどんどんひどくはならないと思います。

 が、やはり受診するのがもっとも適当です。

 アメリカの歯科大学には多くの日本の大学の助手・講師・助教授らが
ハク付けのために留学していたりします。
 滞在地近くに歯学部があれば、電話して日本の歯科医が来ていないか
聞いて、もしいれば受診してみるというのもいいと思います。
 セントルイス大には日本人教授もいます。

                    ∞健康な歯で幸せも噛みしめて∞
                       はせがわ歯科医院
                        長谷川 千尋♂
                    愛知県海部郡甚目寺町森下田室58-1
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