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Re: 痛みを感じる時に治療が終了する

投稿者 長谷川千尋 日時 2003 年 3 月 18 日 00:06:10

回答先: 痛みを感じる時に治療が終了する 投稿者 たか 日時 2003 年 3 月 08 日 19:26:25

かなり誤解があるようです。

虫歯があれば痛みがあって、なくなると痛みもなくなるのではありません。
 治療中に痛みのあるなしで、虫歯が残っているかいないかの判断は出来ません。

 虫歯が全くない歯でも削れば痛みは出るのです。
 また、削られた面は刺激すると凍みたり痛みも感じます。
 
 歯の中の神経は歯の中央部の「歯髄」にあり、その周囲に象牙質とエナメル質があります。普通見えている部分はエナメル質です。象牙質には歯髄から象牙細管という細い管が延びてきていて、象牙質の部分に虫歯が広がると凍みてきます。また象牙質を削っても痛んだり凍みたりします。象牙質は感覚を神経に伝えるのです。

  詰めるときに表面がぬれていては詰め物がくっつきません。乾燥させないといけません。削った面に風が当たると刺激が伝わって凍みますが、それは虫歯が無くても凍みるのであって、凍みるから虫歯が残っているのではないのです。

  詰めた後もしばらく余韻で凍みることはあります。凍みる場合は早くなれるような処置をすることもありますから、凍みること自体は先生に伝えても良いと思います。
ただ、繰り返しますが、凍みるから虫歯が残っているのではないのです。


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