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Re: 歯並びが。。

投稿者 長谷川千尋 日時 2003 年 1 月 13 日 09:38:57

回答先: 歯並びが。。 投稿者 けんこ 日時 2003 年 1 月 08 日 11:38:28

歯列矯正した場合に、親知らずが生えてくる年齢になって、歯並びがまた少し悪くなることがあります。
 よって、親知らずは生えてくるときに生える力が前方の歯を強く押すことが伺えます。矯正をしていない場合でも、歯並びが悪くなることはあり得ます。多くは下の歯であると思います。
 ただ、あり得る、ということと、実際にそうだ、と言うことは違います。
 歯の周囲が膿んで腫れると歯が一時的に少し浮きます。そのような時期は噛み合わせがしっくりしない日にちが続きます。しかし腫れが落ち着けば戻りますから、しばらくの時期をもって歯が動いた…とは言い切れません。

 また、歯の向きはもともと噛む方向に対して僅かに前方に傾いています。もともと僅かに歯並びにずれがあると、通常の噛む力によって横方向のベクトルの力が発生し、年単位でそのずれが顕著になってくることもあります。片噛み癖や、うつぶせ寝など、食いしばり等、も歯を移動させる要素になります。
 他の要因が隠れているのかも知れません。

 大リーグで活躍する愛知県出身の某選手は、親知らずまでしっかり生えているのだそうです。まだパリーグにいた頃ですから、今は分かりませんが、地元のテレビに主治医が出てきて親知らずまでしっかり噛んでいるからあの力が出るのだ…などともっともらしいことを言われていました。
 よって、しっかり噛んでいるのなら、必ずしも抜歯しなくても良いとは思います。

 しかし、まっすぐ生えていても、現代人には歯が多すぎ、舌の動きの邪魔になって年齢が上がるといろいろな不定愁訴が出るからない方がいい…という意見の先生もあります。きっとそのような例もあるのでしょう。
 
 まっすぐ生えているつもりでも、実はうまく噛み合っていない場合もあります。親知らずの成長は22〜3歳まで続きます。これからまだもう少し出てくるかも知れません。
 結局のところ、ここではどちらとも言い切れません。
 現状を良く把握して歯科医と相談して決めて下さい。



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