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Re: 顎関節症と歯ぎしりについて

投稿者 長谷川 千尋 日時 1999 年 10 月 27 日 08:54:44

回答先: 顎関節症と歯ぎしりについて 投稿者 いつき 日時 1999 年 10 月 19 日 23:26:08

 まずお母さんのほうですが、多分、顎関節症になっていると思われます。

 ただ、治療が必要かどうかは診察してみないと何とも言えません。軽
度の場合は何もしないこともあります。
 
 どのような顔つきでしょうか?下顎が少し引っ込んだような感じ、噛
み合ったとき上の歯に下の歯が全く隠れるような感じだと、悪化するか
もしれません。
 或いは口元が片方上がっている、鼻から口元へのスジが片方だけ目立
つ、顎が片方に少し寄っている…なども注意が要ります。
 
 とにかく、普段あまり噛んでいないほうでよく噛むようにしてくださ
い。よく噛むほうが音がするときと、逆のときとありますが、いずれに
しても今まであまり使っていなかった側を使うということです。
 寝るときは仰向けに寝てください。横向きの場合は少なくとも今まで
よく噛んでいたほうを下にしないこと。
 姿勢を正すこと、鏡を見て顔が歪んでいたら戻るような方向に気を配
ること、肩や首が凝っていたらご主人に愛情をこめて揉んでもらうこと
…などが大切です。

 気になるなら歯科医院を受診してください。

 子供さんの歯ぎしりですが、こうしたら治る…といういい方法がなか
なかありません。小児の場合、成長とともになくなることもあるようで
す。おねしょのように睡眠の機構が未熟なため起こるものの一つという
捉え方もあります。
 しかし、大人でも起こるわけで、それだけでは説明できません。
 ストレスとの関係ももちろん言われています。
 小児でも、厳しすぎるとか、習い事が多いなどなどのストレスがある
かも知れません。寝る前に思いきり抱きしめてやるといいという人もい
ます。
 大人の場合、寝る前に軽い体操とか、なにかリラックスできることを
するとよいということも聞きます。子供も同じかも知れません。

 歯の異常な磨耗が見られる場合は、歯ぎしり防止用のマウスピースを
したほうがいいこともあります。これは、歯ぎしりそのものは止められ
ませんが、音と歯への負担は少なくすることができます。
 
 
                    ∞健康な歯で幸せも噛みしめて∞
                       はせがわ歯科医院
                        長谷川 千尋♂
                    愛知県海部郡甚目寺町森下田室58-1
                   tel052-441-1423 fax052-443-6082
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