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Re: 歯の矯正について

投稿者 長谷川千尋 日時 1999 年 10 月 22 日 22:13:51

回答先: 歯の矯正について 投稿者 ゆーちゃん 日時 1999 年 10 月 17 日 23:48:58


>> 今では矯正前の歯並びに戻ってしまいました。
>> 矯正しても年月が経てば又いがんでしまうものなのでしょうか?

 「後戻り」はわずかであればたまにありますが、矯正の前に戻ってし
まうというのは本来あってはならないことです。
 どうして戻ったか考えてみます。
 まず、矯正医に言われた通りしっかりと保定装置を使ったかです。綺
麗になってしまうとついつい、保定装置というものはなおざりにする方
が少なくないと思います。理想は、歯を動かしたのと同じくらいの期間
しっかり使うことです。それをしっかり行なわなかったら後戻りはあり
ます。
 もう1つは習癖です。
 17年前だと、一部の習癖以外は指導されることは無理だったかもし
れません。
 今、どういう不正咬合かにもよりますが、唇や舌を噛む癖、うつ伏せ
寝、うつ伏せに近い横向き寝、頬杖、片噛みくせ、食いしばり、逆に口
をあいている癖(口呼吸)などがあってはいけません。
 
 なにもしていないとき、唇は閉じていて、歯と歯は2〜3ミリ離れて
いて舌は軽く上あごに接触し、舌の先は上の歯の裏に付くかつかないか
の状態に自然となっていることが大切です。
 下の歯の裏に舌の先がいつもついていると、受け口になりやすくなり
ます。上の歯の裏に強く付けていると出っ歯に、ぽかんと口をあいてい
て舌も唇にも力がないと乱杭歯になり易いのです。
 うつ伏せ寝で枕が固いと、寝ている間に歯が押されて乱杭歯になった
りします。

>> 2つ目の質問は、もう一度矯正を考えているんですが、矯正専門の
>> 歯医者さんに診てもらった方がいいですか?

 できればそのほうがいいでしょう。
 でも、専門医でなくてもできるかもしれません。
 矯正の相談に答えていますが、私は専門医ではありません。
 
>> 3つ目の質問は、歯の矯正期間中に妊娠・出産しても問題はないの
>> ですか?どうかよろしくお願いします。

 出産してもかまわないと思います。
 問題はあるにはありますが、克服できないことはないと思います。

 一応、挙げてみると、食事が増えるので、ただでさえ矯正装置が入っ
ていると虫歯になりやすいので余計に虫歯になり易くなる。
 矯正初期、痛みで食事があまり取れない時期がある。 
 出産時、息むと噛み締めて矯正装置が壊れやすい、あるいは舌が傷付
きやすいかもしれない。
 乳児を預けて歯科医院に通えるかどうかという点。

 子供を預けられるかどうかということが最もネックかも知れません。

     
                ∞健康な歯で幸せも噛みしめて∞
                    はせがわ歯科医院
                     長谷川 千尋♂
               愛知県海部郡甚目寺町森下田室58-1
              tel052-441-1423 fax052-443-6082
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