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Re: アレルギーをおこさない土台

投稿者 長谷川千尋 日時 2002 年 8 月 01 日 12:43:10

回答先: Re: アレルギーをおこさない土台 投稿者 サボテン 日時 2002 年 7 月 27 日 18:27:26


レジンとは、プラスチック系の材料の総称です。その中で硬質と言われるものとそうでないものがあります。歯科材料学的に説明しようか…と正書を見ましたが、難しくなってしまうので止めまして、使用目的別に書きます。
  詰め物のレジン、保険の差し歯は硬質レジンです。あと、入れ歯用の人工歯にも使用されますが、硬質でない場合もあります。
 仮歯や入れ歯の土手の部分、仮の詰め物、接着剤の一部に硬質でないレジンが使われています。

  歯の機能として用いられるのは今は硬質がほとんどです。

  保険の材料で硬質レジン冠というものがあります。小臼歯まで認められていますが、結構、破損したり脱落したりします。持つ場合は5〜10年近く持ちますが、2年持たない場合もあります。硬質でない方がむしろ破損しないのですが、柔らかすぎてすぐ摩耗しますので好ましくありません。
  力のかかり具合の比較的弱い小臼歯でもこうなので、大臼歯の場合は不適当と思います。面積の狭い詰め物ならまだ大丈夫ですが。
  よって、冠の場合は費用がかかってもセラミックかせめてハイブリッドにすべきです。このあたりは、担当の先生が考えてくれるのではないでしょうか?
  口腔外科では被せるところまでやってもらえませんか?
  外科専門のところと、少し一般的な歯科もやってくれるところがあるのですが…

  土台も外した方が良いでしょうが、短い歯に強固に入れてある場合、外せない場合があります。そのときはその歯だけ抜歯もあり得ます。

 また、一見金属でない材料でも金属が入っている場合があります。
 http://www.dh.nagasaki-u.ac.jp/pros2/intro.html
を参考にしてください。


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