トップへ お医者さん辞典トップへ
戻る

Re: 先天歯について

投稿者 長谷川千尋 日時 2002 年 7 月 30 日 20:37:05

回答先: 先天歯について 投稿者 のり 日時 2002 年 7 月 25 日 15:17:40

永久歯の発生は下顎の前歯は胎生の5ヶ月くらいです。

  おなかの中にいるときからすでに永久歯は作られつつあるのです。3本目すなわち犬歯までと、6歳臼歯は胎児のうちに、4番目の歯は生まれたときに作られ始めます。
 よって、もう出来ているのですから、上の乳歯を抜いても永久歯がなくなることはありません。
 永久歯は生後3〜5ヶ月経たないとカルシウムが沈着しないので、レントゲンではっきりしないかも知れませんが、乳歯はもう生えてなくてもレントゲンで写ると思います。よって、過剰歯であれば、さっさと抜歯しても良いかも知れません。本来の乳歯が先天歯となった場合は、抜歯すると生えてこないので慎重を期する場合もありますが、先天歯は多くは根がほとんどなく自然と抜けてしまうことが多い…と書かれています。
 ということは、本来の乳歯であっても抜歯しても良いことはあります。授乳に差し支える場合は抜歯が適当です。ただ、乳歯の角を丸めて傷が治れば、そのまま自然に任せても良いことも考えられます。
 私のところは子供は多いですが、先天歯は診たことがありません。
 そのくらい珍しいので、ぱっとすぐ判断が出来なかったかも知れません。
 今書いたことは、先天歯もたくさん経験のある大学の先生の書かれた正書によります。
 永久歯は、もともと無いという場合(先天欠如)以外は、先天歯である乳歯を抜歯しても生えてくると思われます。


歯の診察室Q&Aトップへお医者さん辞典トップへ
Copyright(C) since 1998 MyKomon Project All Rights Reserved.