トップへ お医者さん辞典トップへ
戻る

Re: アマルガンについて

投稿者 長谷川千尋 日時 2002 年 7 月 25 日 00:51:04

回答先: アマルガンについて 投稿者 えり 日時 2002 年 7 月 19 日 22:43:05

先日…と書いてありますが、19日当日のW大学の某野党党首夫人も参加されたものではないでしょうか?
 その一般向け講演会は出ていませんが、それを含む3日間の国際医学会には参加していました。
 まあ、それでなくても別に良いのですが、アマルガムについては、んー、掲示板では言葉を選ぶ必要があるのですが、歯科医師会など公の見解では、安全ということになっています。
  また、欧米では有害で使用されてはいない、ということについてははっきりと誤りです。アメリカ歯科医師会の見解も安全ということなのです。ヨーロッパについては多数の国々があり一区切りでは言い切れませんが、北欧などでは禁止の方向もある…と聞いています。が、確認はしていません。
  アメリカでは、容認派と禁止派の論争が激しいようです。
  つい、少し前のアメリカからの質問にも、アマルガムを勧められた…という質問が来ました。使われているのです。

 しかし、アマルガムはから水銀が出る…ということについては、19〜21日の学会では当然のことになっています。公には安全となっているのは、現在計測できる機械では、はっきり異常となるような量の水銀はアマルガムを入れている方から検出できないからです。自然界すなわち食物から水銀は微量に入ってきますが、許容濃度以上は出てこない、すなわち溶け出さない…という理屈です。
 しかし、某学会では、もっと微妙な量を検出できる手だてを知っています。
 それにより水銀の反応を、いろいろな病変や、ガンの部位から検出出来るのです。それを取り除くと病変が改善することも見いだされています。

 アマルガムがとても危険…という認識はたぶん少ないと思います。何となく止めよう…という状況にはあるようで、出荷量から見ると年々どんどん減少しているそうです。
  アマルガムは嫌だ、と申し出れば、危険の見解のない歯科医でも、無理に使用はしないと思います。他の材料でも可能だからです。
  樹脂や金属インレーは健康保険で入れられます。

歯の診察室Q&Aトップへお医者さん辞典トップへ
Copyright(C) since 1998 MyKomon Project All Rights Reserved.