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Re: セラミックについて

投稿者 長谷川 千尋 日時 1999 年 8 月 24 日 09:02:51

回答先: セラミックについて 投稿者 多賀 日時 1999 年 8 月 05 日 18:43:35

 セラミックというものは平たく言えば「陶器」です。
 せとものです。

 ただ、今「セラミック」材料は様々な分野に使用されており
せともののイメージでは納まらないものも多いわけですが、
分かりやすく考えれば「陶器」が最も適当でしょう。

 硬さで言えば通常の金属よの硬いのが普通です。
 しかし、衝撃に弱く、すなわち落とせば割れたりするわけです。
「掛けることがある」という理由はこの辺にあります。当たり所
が悪いとまれに掛けることはあります。

 落としたら割れるようなものなんて、強いと言えないのでは?
と短絡的に考えないで下さい。硬い歯の表面の「エナメル質」で
もし、普通の皿を作って落としたらやはり割れるでしょう。
 「象牙質」という裏打ちがあって非常に強い性質になるのです。
歯は体重ほどの力にも耐える強度があります。

 セラミックも同様で、薄い状態だと金属より硬くてもすぐ割れ
ます。しかし歯にきちんと接着し一体となれば歯と同様強い性質
を発揮します。
 また、冠で金属にセラミックを焼き付けたものも同様です。
 
 「審美歯科」という科名は法で定められたものではありません。
外部(インターネット上や病院内でなく外から見えるところ)
に「審美歯科」と出している医院は感心しません。

 一般歯科でも「審美歯科」でもどんな材質のものでも使用可能
です。どこで入れるかではなく何を入れるかということになりま
す。
 冠でしたら、メタルボンド(金属の外側にセラミックが付いて
いる)が一般的ですが、オールセラミックス冠もあります。
 セラミックすなわち「陶器」は従来焼いて作るものですが、最
近はコンピュータで削り出すものもあります。
 従来のセラミックの衝撃に弱い性質を改善した、金属のような
「粘り」のあるものが今は広がりつつあるようですが、使用経験
の長いメタルボンドもまだ広く使われています。

 いろいろなメーカーから様々なものが出ており、今ここですべ
て詳しく説明するのは無理ですが、歯科医と良く相談の上決めて
下さい。
 素直にご自身の希望を延べられたほうがよいでしょう。
 どこまでの歯を白くするかとか、予算とか。

 いろいろ詳しく説明していただける先生なら信用できます。


                    ∞健康な歯で幸せも噛みしめて∞
                       はせがわ歯科医院
                        長谷川 千尋♂
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