トップへ お医者さん辞典トップへ
戻る

Re: 噛み合せが原因でおこる歯茎の後退について

投稿者 長谷川千尋 日時 2002 年 2 月 12 日 00:27:59

回答先: 噛み合せが原因でおこる歯茎の後退について 投稿者 歯茎の後退に悩む人 日時 2002 年 2 月 07 日 06:39:28

 噛み合わせが悪いのでしたら、少しだけ歯の先端を削って調整すると良いこともあります。
 食いしばり・噛みしめがあるようでしたら、それを止めるようにします。睡眠中の場合はナイトガード(マウスピース)をはめると良いこともあります。

 反対咬合の場合、治療を中途半端にしなくても切端(前歯の先端)同士の噛み合わせまであと戻りする場合はたまに見られます。それは、歯並びは治しても舌の癖を治していないためです。
 反対咬合になってしまうのは、遺伝やたまたまと言う要素よりは、舌の先が下の歯の裏に来てしまう癖が子供の頃に付いてしまうことに起因しています。何も食べなくても1分に2〜3回は無意識に唾液を呑み込む動作をしています。その時に舌の先が下の歯の裏にあると下の前歯を押します。それにより器械で歯を揃えてもまた歯並びが後戻りすることになります。多くの矯正医は下顎の成長が後で来た…などと言っています。それもあるかも知れませんが…
 犬歯は角にあり、歯槽骨からはみ出やすい状態になっているのかも知れません。
 上記の癖が直らなくてもまた反対になっていくことは多分ありません。切端咬合のまま留まると思われます。犬歯の歯茎の下がりもどんどん進むのではなく、今くらいかもう少し下がるかも知れませんが止まると思います。
 ただ、人生という長い目で見ると、後方の歯はだんだん前に押されてきますから、若いときに綺麗な歯並びであっても年を取ると前歯が重なってきたり出っ張ってきたりする方を時々見ます。よって、今後40〜50歳となってくると今下がっている部分が余計に下がることもあります。

 では矯正し直した方が良いかというと、また、歯を抜歯しないといけないかも知れないし、うまく矯正してもまた、今の状態に戻ることもあり得ますから、余りいじらない方が良いと思います。

 いつも舌をのどの方に巻き上げて舌の下の筋を延ばすような練習をし続けると良いかも知れません。いつも舌先が上顎の歯のすぐ後辺りに来るように意識すべきです。
 じっとしているときは、上下の歯は2ミリくらい空いています。歯は噛みあっていません。舌が上顎にふわっと接触して下顎を支えているのです。弱い力でも噛みあっていると歯への負担が強く、歯茎が下がることもあります。
 見てないので該当していないかも知れません。
 
 かかりつけの歯科医にも相談してみてください。


歯の診察室Q&Aトップへお医者さん辞典トップへ
Copyright(C) since 1998 MyKomon Project All Rights Reserved.