トップへ お医者さん辞典トップへ
戻る

Re: 虫歯

投稿者 長谷川千尋 日時 2013 年 1 月 20 日 23:31:08

回答先: 虫歯 投稿者 陽子 日時 2013 年 1 月 16 日 23:23:51

遅くなってすみません。
 さて、
 どんな食べ物でも虫歯には成り得ます。甘いものだけではありません。ただ、甘いもの即ち糖分は虫歯菌がすぐに利用できるため虫歯になり易いのです。
 虫歯になり易いか否かは、歯の質、唾液の性質、糖分摂取の量、口の中の滞在時間、虫歯菌の量=歯磨きの仕方などによります。
 虫歯菌など口の中の常在菌は私たちと共存するもので、どんなに磨いても薬を使っても絶対にいなくなりません。昔も今も歯磨きが主であるのは、うがい薬でうがいしても抗菌薬を飲んでもバリアをはっていて効かないからです。
 歯磨きをきちんとしても磨き残しがあるものなのです。必ず。
 理論的には虫歯菌を虫歯が出来ないほど減らしたら、虫歯を作り出すまで増えるのに24時間かかるそうです。よって一日1回完璧に磨けば事足りる計算になります。
 でも、気づかない磨き残しはあるものです。
 よって、他の要素も良くしていく必要が出てきます。
 すぐ通り過ぎる甘みのある飲料でも、わずかの時間で虫歯菌はそれを利用して飲み終わった後もずっと増え続けます。
 食べている時間が長ければ長いほど虫歯になる要素は増します。
 よって、
 甘いものを食したら余韻を楽しみたくてもすぐ水やお茶で流してしまうほうが、虫歯になりにくいと言えます。
 そもそも甘いものを減らせばもっとなりにくくなります。
 甘くなくてもスナック菓子のように歯にしばらく張り付いているようなものは、口の中で炭水化物から糖になりやはり虫歯を作ります。
 また、あなたのもともとの歯質や唾液に抵抗性が強ければ、虫歯になりにくいこともあります。
 人工的に歯質を強くするために良いとされるものに、フッ素やキシリトールがあります。
 甘くても虫歯にならない成分はいろいろあって、一番利用されているのはガムです。

 自己管理だけでは運に頼るだけなので、
 定期的に歯科医院で検診良いと思います。



歯の診察室Q&Aトップへお医者さん辞典トップへ
Copyright(C) since 1998 MyKomon Project All Rights Reserved.