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Re: 麻酔について

投稿者 長谷川千尋 日時 2001 年 1 月 30 日 08:57:48

回答先: 麻酔について 投稿者 松原敏行 日時 2001 年 1 月 25 日 23:31:41

  内服薬はなるだけ控えた方がいいでしょう。厳密に言うと、塗り薬やうがい薬も
身体に吸収される限り、絶対影響がないとはいえません。と言うことは、女性の命
の化粧品でも、肌に吸収される限り肌だけではありません。血中にも入るのです。
  でも普通は、化粧品は大丈夫か?とは多分考えないでしょう。あるいは健康食
品は大丈夫か?とはあまり考えません。
 何でも程度の問題です。
  薬はかなり厳密に検査されていますので、少し飲むくらいはそれほど心配しす
ぎる必要はありません。しかし、どの薬の説明書にも書かれていますが、世界中で
多くの人が使う限りどこかの誰かが体質的に合わなくて何かの反応が出てくること
も無いとはいえません。よって、安全性は確立されていません…などと書かれてい
ます。実際には、あるかないか分からない僅かの害の可能性と、腫れや痛みで苦しい
状況とを比較して飲んだほうが早く身体が楽になり、その方が胎児への影響も
良いと思われる時は飲みます。
 麻酔薬も身体に入る薬である限り、影響がないとは言い切れません。しかし、
実際には、妊娠していようが可能性があろうが必要な場合は使用します。
 今まさに痛いとして、それを麻酔もしないで激痛に耐えようとは誰も思わないで
しょう。痛みの刺激の方が胎児に悪影響するかもしれません。実際には麻酔薬は
血中や肝臓で速やかに分解されますので、胎盤を通過しないとはいえませんが、
ほんの微量ですから心配は要りません。
  でも、実際にはどうしても必要な歯の治療は行い、すぐに痛まない虫歯は延期
することもあります。歯の治療自体、ストレスを伴うからです。
  歯周病の治療は、ブラッシングや歯石除去で、歯を削ったりしませんし、歯周病
があると早産の可能性が高まるという研究もありますから、歯茎は良い状態にして
おいた方が良いです。
  また、出産してしまうと、歯の治療に行けなくなる状況になることもしばしばで
す。
妊娠していても、4〜5ヶ月ごろの安定期に治療しておくのも一手です。

    ∞長谷川千尋♂♂
   健康な歯で幸せも噛みしめて
    はせがわ歯科医院
 愛知県海部郡甚目寺町森下田室58−1
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