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Re: 根の歯周病

投稿者 長谷川千尋 日時 2010 年 4 月 18 日 16:22:51

回答先: Re: 根の歯周病 投稿者 mimi 日時 2010 年 4 月 17 日 08:56:30

まず、後段のレントゲンについてですが、以前私が書いた文章をそのまま持ってきます。
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歯の健康講座その291
「歯科のレントゲンって大丈夫ですか?」
 海部郡町村・愛西市・弥富市広報2007年2月号

「一度に10枚も撮って大丈夫ですか?」「昨日内科でも撮ったのですけど……?」などと時々質問される場合があります。
 結論から言えば全く心配はありません。
 レントゲン(エックス線)は撮影の瞬間だけ発生してフィルムを感光させます。身体に残っているようなイメージは誤りです。
 厳密に続けて撮影すれば、エックス線が組織に与えたエネルギーの蓄積はありますが、時間の経過とともに無くなります。連続して次々大量に撮影(1000枚以上…後述)することはあり得ないので安全と言えるのです。
 生殖腺を例に数字で考えてみます。大人で一時的不妊症になる被曝線量は1.5シーベルト( Sv)です。Svとは、人体に対する影響(危険度)を表す放射線量の単位です。
 デンタル撮影(小さいフィルム)での生殖腺の被曝は0.000003 Svですから、50万枚撮影すると影響が起きる計算になります。パノラマ撮影( 総覧的なもの)は、0.000003 Svですから150万枚となります。
 撮影する直ぐそばの皮膚はどうでしょうか?
 皮膚での影響は一時的な脱毛や紅斑で3〜5 Svです。デンタル撮影では、1回に皮膚には0.003 Sv被曝するので1000 枚から1667枚連続撮影して初めてごく軽度の影響が出る計算になります。1000枚連続撮影は有り得ませんので心配は杞憂というものです。
 診断に必要な撮影は安心して受けてほしいと思います。
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  もう少し詳しいものは歯の診察室内にもあります。
http://www.kenko119.com/bbs/dental/messages/5987.html

 CTについては分かりませんが、通常のレントゲンよりは被曝量は多いでしょうが、やはり1回撮影したからと言って問題になるようなことはないと思います。

 すでに撮影したレントゲン写真を貸して頂けるのなら、そういても良いと思います。
 ただ、ずっと借りているわけに行かず、治療時いつも確認できるようにするためにやはり少しは撮影するとは思いますけど。
 
 分岐部病変についてですが、
 それが歯周病由来の場合は、被せてあることは関係ないのです。
 削って治療していない歯でも分岐部病変は起きます。
 歯ブラシの先を使ったり、特殊な小さい歯ブラシ(ワンタフト歯ブラシ)
http://item.rakuten.co.jp/okuchi/10004382/
 などでしっかり磨きます。
 歯石があれば除去します。必要なら歯肉の小手術もします。他の場所と基本的に治療は同じです。
 ただ、歯の股の部分なので磨きにくく歯と歯の間より進行しやすいことはあります。

 もし、歯周病だけでなくて根管から菌が排出して出来ている場合、あるいは根管と歯周病と両方が原因の場合は、根管治療が必要になってきます。

 
 

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