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Re: 根の治療

投稿者 長谷川千尋 日時 2009 年 5 月 17 日 11:39:24

回答先: 根の治療 投稿者 ななみ 日時 2009 年 5 月 15 日 12:11:54

年齢が欲しいところですが…
  昔は現在のような根管充填でない方法が採られていたこともあります。
  非常に古くは綿栓だけだったり、その後は糊剤(固くないもの)だけのこともあります。今でも比較的年齢が上の方で若いときに治療されている場合に見られます。
 再感染が起きやすいので今では行われないような方法でも、長持ちしていることがあります。しかし、年数が経てばやはり悪くなりますし、現在の方法でもやり直すことはちょくちょくあることから、勧められたように再治療した方が良いとは思います。
 現在の方法でも、根管の形態によりどうしても根の先まで薬が入れられずやむを得ず途中までしか入れていない…ということもあります。
 その場合に、レントゲン上で根の先に黒く病変が写っていなければ、急いで手を付けなくても良い場合もあります。最後に書かれているようにたまにレントゲンを撮って変化がないか調べた方がよいでしょう。
 
 明らかに不十分な治療で根の先まで薬がない場合には早めに治療した方が良いと思います。気をつけたいのは、不十分に見えても実は上記のようにそうではないこともあります。
 また、無症状だったのに手を付けたら症状が出てしかも治りにくい…などという場合もあります。歯科医師側としてはそういうこともあることは分かっているのですが、患者さんからするといじられて悪くなった…というイメージになるため、状況を理解してもらって手を付ける必要があると思います。


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