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Re: 歯茎の痛み

投稿者 長谷川千尋 日時 2009 年 1 月 04 日 23:05:20

回答先: 歯茎の痛み 投稿者 藤井 日時 2009 年 1 月 04 日 21:14:13

歯周病(歯槽膿漏)の治療の一環で、歯石や着色の除去をいる治療について、きれいにする…という意味で「クリーニング」と呼んだりしたのだと思います。
 
 クリーニングする必要性とか、その後の状況の変化についてなど、説明がなかったか不十分か、あったとしてもよく分からないまま藤井さんの耳から通り抜けていたか…ではないかと思います。

 歯周病は歯に付着した歯垢・歯石(担当医や歯科衛生士に良く聞いてください)の中の菌の毒素で歯茎に慢性の炎症が起き、長い間に歯を支える歯槽骨が吸収され、ついには歯が抜け落ちるという疾患です。
 病気があっても、実感がなく進行します。
 普段歯茎が腫れぼったかったり赤くなっていることが多いです。
 
 理想的には歯磨きの指導を受けて、きちんと磨けるようにしてから歯石除去を行った方がよいです。そうすると処置後に出血が続くこともあまりありません。
 しかし、実際には、ある程度先に除去して歯の表面がなめらかになった実感を体験してほしい場合など、歯茎に炎症(腫れぼったい、発赤がある状態)が残っていてもいきなり治療することもあります。
 その際には術後の違和感や出血についてある程度理解があれば、要らぬ心配をすることもありません。

 今の状態は必ず治ります。
 ただ、痛いところは暫く歯磨きはほどほどにしても良いと思います。
 出血については痛くさえなければ少しくらいは出てもそのまま歯磨きした方が良いです。但し、きちんとした磨き方で行う必要があります。

 出血や痛みが引きにくい場合は、一時的に塗布薬やうがい薬を使用することもあります。
 
>>治療にお金を取られるのでしょうか

 この質問は、クリーニングをしたら返って良くない状況にされたのに、その治療でまた費用を負担するのはおかしいのでは?…という意味合いかと思います。

 決して変なことをしたわけではないので、出血などしないようにいた貰うために続けて治療を受けて、その費用は必要だと思います。

 とにかく、よく分からないまま「クリーニング」をされたようですから、とにかく、何でも良く聞いて治療の必要性を確認することが大切だと思います。

 但し、もし、藤井さんが、脳梗塞や心筋梗塞などの既往があるか或いはその恐れがある場合に、抗血栓療法(血をさらさらにする、血を止まりにくくする)を受けている場合、歯石除去でも血が止まりにくい場合があります。
 その場合も治療は出来ますが、通常よりも注意が必要です。



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