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Re: 保険治療について

投稿者 長谷川千尋 日時 2000 年 12 月 11 日 15:17:30

回答先: Re: 保険治療について 投稿者 keiko 日時 2000 年 12 月 06 日 18:33:34

 隙間があってそれも補うので繋げる(ブリッジ)となれば、プラスチック
だけでは強度的に無理ですので、保険が利かないというのはそれはその通り
です。
 最初私が書いたのは1本ずつのことです。

 別々で可能か、繋げる必要があるのかは、診ないとわかりません。その先生
がそう診断されたのでしたら多分必要があるのでしょう。
 ただ隙間を埋める場合、5番目と6番目をつないで補強しその前の隙間に延
ばすという方法もあります。隣同士の歯をつなぐのが最も良いのですが、隙間
が比較的狭いのでしたら、片側から延長することもあります(延長ブリッジ)。
 そうすれば、4番目は単冠となり保険の硬質レジン(プラスチック)冠が出
来ます。後方の延長ブリッジももちろん保険で出来ます。
 可能性として書きましたが、これが出来るかどうかは歯の状態によります。

 杓子定規に言うと、4番目と5番目とをつなげると、5番目が金属でしかも
保険で使用する金属であっても、4番目の歯が自費ならば5番目の歯も自費で
す。繋がって1つのものは部分的に保険と自費には分けられません。
 よって、プラスチックなりセラミックで4番目を白くし、ブリッジが金属で
繋がっていると、5番目も保険では出来ません。

 歯科では保険が利く利かないと言う部分が、中途半端で止まっていますので
患者さん側からすると何故なの?と理不尽に思える部分もあります。
 しかし制度上仕方がないので、もう一度よくご相談下さい。
 
 小臼歯を自費にする場合、硬質レジン前装冠と、ハイブリッド冠と、メタル
ボンド冠等があります。前装冠とは、金属の冠にプラスチックが貼ってあり
ます。メタルボンドより弱いですが、多少安くできるのが利点です。
 メタルボンド冠は最も良く用いられているものです。金属にセラミックが焼
き付けてあります。ハイブリッド冠は最近出てきたもので、プラスチックとセ
ラミックを混ぜたもので、繋げられるものと単冠しかできないものがあります。
メタルボンドより弱いですが安くも出来ます。

 やむを得ず自費にする場合、何にするかは性質と費用をよく相談してくださ
い。


                ∞健康な歯で幸せも噛みしめて∞
                   はせがわ歯科医院
                    長谷川 千尋♂
                愛知県海部郡甚目寺町森下田室58-1
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