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Re: 歯科用X線被曝線量

投稿者 長谷川千尋 日時 2008 年 1 月 27 日 16:38:33

回答先: 歯科用X線被爆線量 投稿者 ひろし 日時 2008 年 1 月 27 日 13:10:24

放射線の被ばくは、被曝と書きます。新聞などでは「被ばく」と平仮名になっています。原子爆弾の放射線を浴びた場合が被<爆>です。
 内臓は内部にありますから、胃の撮影でも、胃そのものの線量より胸や腹の皮膚の方が多く浴びることになります。
 放射線から最も守るべきは生殖腺の被曝ですから、胃の撮影時に胃の線量について述べているのか、その際の生殖腺の線量なのか、よく読まないと間違えます。

>>で検索すると1回の被爆線量が0.004msvと非常に少ないと言う説明

 これは多分、歯科の小さいフィルムの撮影の時の生殖腺線量ではないかと思います。皮膚は書かれているように2〜3ミリシーベルトになります。
 皮膚にごく初期の異常(紅斑)を起こすには3〜5シーベルトなので1000〜1667枚撮影すると影響が出る計算になります。ただ、この影響は可逆的なものであり、即ガンになるとかそう言うものではありません。また、一度ないしは連続で浴びた場合です。1回撮影して原子レベルで変化が起きかかったとしても、時間が経つとすぐ戻ります。もしわざと影響を出すとすれば1000〜1667回連続してエックス線を照射し続ける必要があります。
 1年で10枚どころか一日で10枚であっても全く心配は要りません。

 以前詳細に書いた文がありますので参考にして下さい。
http://www.kenko119.com/bbs/dental/messages/5987.html

 
 

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