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Re: すきっ歯

投稿者 長谷川千尋 日時 2000 年 11 月 16 日 08:44:53

回答先: すきっ歯 投稿者 ぽっけ 日時 2000 年 11 月 12 日 17:40:19

 どの程度の「すきっ歯」か、診ないと分かりませんが、どう対処する
かは、その状態と希望により変わると思います。
 まず、正常な歯の数は上下それぞれ14本です。よって上は1本足ら
ないわけです。もともと無いか、あっても埋まったまま生えてきていな
いかどちらかです。レントゲンをとればはっきりします。

 治療としては、もし、埋まっている歯があって生やすようにすべき場
合があります。口腔外科で埋まっている歯に針金を付けて、歯列矯正の
手法で引っ張り出す場合があります。
 引っ張り出すのが無理で、歯並びを治すのに邪魔になって抜歯すると
いうことも考えられます。

 埋まっている歯が無い場合、あっても埋まったままにする場合、ま
ず、矯正が考えられます。
 隙間を少しずつ寄せていきます。すべて寄せて行く場合と、隙間を一
ヶ所に集めてそこにブリッジを入れる場合があります。ブリッジとは、
隣同士の歯を被せてつないで橋渡しして無いところに歯を入れる方法で
す。他には、そこにインプラント(人工歯根)を植える、入れ歯にする、
親不知を移植する…の4つが考えられます。

隙間が僅かずつの場合は、前歯にラミネートベニアを貼ることにより
隙間を埋める方法があります。僅かに表面を削り、セラミックの薄い殻
を貼ります。歯より多少幅広にしておけば隙間を埋めることが出来ま
す。

 あるいは、隙間の両方の歯に少しずつプラスチック材料を盛り上げて
歯の形をを作っていくことも出来ます。これはどちらかというと苦肉の
策で、取れやすいかもしれません。また詰めることは出来ますが。

 歯列矯正とラミネートベニアは保険が利きません。インプラントもで
す。ブリッジは利くものと利かないものがあります。抜歯はと移植は利
きます。
 最後に書いたものは、見てくれ目的のためには基本的に保険外です
が、保険の材料で行うとすれば健康保険で出来ないことはありません。

 具体的にいくらかは、どのような対応をするかによりいくつも考えら
れますので診ないと分かりません。

                ∞健康な歯で幸せも噛みしめて∞
                   はせがわ歯科医院
                    長谷川 千尋♂
                愛知県海部郡甚目寺町森下田室58-1
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             http://www2.ecall.co.jp/dental.html
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