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Re: 先生!状況が変わりました。

投稿者 長谷川千尋 日時 2007 年 2 月 25 日 01:04:27

回答先: 先生!状況が変わりました。 投稿者 しお 日時 2007 年 2 月 23 日 23:30:23

抜歯する覚悟があれば、後は意図的抜歯再植術…という方法もあります。普通に抜歯して、リーマーの残っている部分だけ切除して根管充填をして再び植え直して固定をします。
 うまくいくとその後痛みはなくなり被せることも出来ます。
 ただし、何年か後に根が乳歯のように吸収されて無くなっていく可能性はあります。
 抜歯時にうまくすぽんと抜けることが必要です。折れたりしたらもう駄目です。

 >>さて抜歯の場合ですが、先生はそのままにしておいて(入れ歯やブリッジにしなくて)大丈夫とおっしゃるのですがどう思われますでしょうか。この歯は左下奥歯ですが上の歯は3本ブリッジになっています。

 場所は最後方のの歯でしたか?
 もしそうなら、そのままでよいこともあります。出っ張ってくる歯がなければ良いのです。
 ただ、本来は抜歯したところに歯を入れるべきですが、ブリッジは綺麗な歯を削るなど問題もある、インプラントは高価である…など躊躇する場合で、そのままにした場合の害が少ないならば、手を付けなくても良いと思います。

>>長谷川先生は今までのこの経過をご覧になって客観的にどのように思われますでしょうか。また年単位で根管治療をされたご経験そしてそれで患者さんが良くなったご経験はありますか。どうぞよろしくお願いいたします。 

  患者さんがなかなか来院されず期間が空いてしまって1年以上かかる場合は別として、きちんと継続して来られていてもなかなか治らない場合は、3ヶ月くらい経つと、抜歯など外科処置をほのめかします。
 ただ、受け入れられない場合はそのまま根管治療を続けます。その結果治ってきたことはあります。
 でも、結局は治らず抜歯に至ることが多いので、いたずらに回数を多くすることはあまりしません。
 根管治療の途中で多忙で来院されなくなり、1年経過後に来院されて、仮止めもそのままになっていて、結局痛みはなくなり充填できた、ということもあります。よって、痛みが軽度の場合は暫く触らずに様子を見る…ということもあります。

 

  

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