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Re: レントゲンの結果

投稿者 長谷川千尋 日時 2006 年 3 月 09 日 16:02:40

回答先: レントゲンの結果 投稿者 みこ 日時 2006 年 3 月 08 日 17:10:00

通常のレントゲンは、邪魔されるものがあると白く写ります。軟組織(皮膚や粘膜・筋肉など)は余り写らず骨や歯がくっきり映し出されます。骨より歯の方が白く写ります。骨の分厚い部分も白く写ります。
 嚢胞(のうほう)は中に液体や半流動物などを溜めて大きくなるものですから、骨の中に出来る場合は黒く抜けて写ります。顎の骨は薄いので膿を溜めても白くは写りません。上顎洞など広い部分に膿が溜まると白く写ることもあります。
 左下と書いてあるので下顎かと思いますが、白いものがあって嚢胞であるとすると石灰化歯原性嚢胞とか、あるいは含歯性嚢胞など思い浮かびます。が、嚢胞の場合は黒い丸い広がりも見られます。
 歯牙腫という良性の腫瘍は歯がありますから白く写ります。慢性硬化性骨髄炎があると白く写ります。
 また、内骨症という何でもない骨のかたまりのこともあります。
 細かく言うとまだありますが、情報は集めて安心できることもあれば余計に不安になることもありますので、この辺にしますが、CTはレントゲン画像をコンピュータで処理して輪切りにしてみるものですが、病変の広がりや大きさが分かり特徴的な像の場合は病名もほぼ特定できたりします。切除して病理検査しないとはっきりした病気が分からないことも多いです。
 


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