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Re: アマルガムの詰め物について

投稿者 長谷川千尋 日時 2006 年 2 月 15 日 01:15:43

回答先: アマルガムの詰め物について 投稿者 ナオカ 日時 2006 年 2 月 10 日 05:51:42

アマルガムについてはかつては、それほど心配はない…と言うような文も書いたことがあります。
http://www.kenko119.com/bbs/dental/messages/2823.html
  しかし、現在は「危険な材料」である、と私は認識しています。

  医学的にはっきりとした害が出る事例としては、金属アレルギーがあります。日本で使用されている金属のうちでアマルガムが原因でアレルギーが起きる確率は他のものより多いそうです。それ以外ではアマルガムによって因果関係がはっきり出るようなことはなかなかありません。過去の文に書いたように歯のアマルガムの水銀などが他の臓器に沈着している所見は見られません。

 しかし、アマルガムを外したら思いも寄らなかった病状が回復した例は多数見られます。精神疾患やガンにも関係していると思われます。私も実際にそう言う人を目の当たりにしました。病院の検査で出てこないような不定愁訴に関わっていることがあるのです。
http://www.holistic-dental.com/tumemono.html#s
 
 が、アマルガムを完全否定するような医学的所見…となるとはっきり出せないので、安全なので使用は可…としているのです。また、強度や操作性に置いて便利で過去100年以上使われてきたので、ひょっとしたら一部の人には非常に害があるので止めよう…ということは、訴訟社会のアメリカでは無理です。何が何でも安全である…というデータを出し続けることでしょう。

 でも、ヨーロッパでは、本当は危険でないかも知れなくても危険の可能性がある…となった時点で使用を止めるのが基本だそうです。

 アメリカは分野によってやけにルーズな部分と厳格な部分が同居しているように思います。BSEや遺伝子組み換え作物などについては、どうして安全だと言っているのか不思議で溜まりません。アマルガムもこのたぐいかと思います。
 
 しかし、アメリカでも個々の歯科医師の中には、アマルガムは使わない…と表に出している方々もいるのは事実です。公的機関は安全だと言っていても、一般の方、歯科医師とも何らかの為害作用を体験したため…と思います。

 日本でも公には安全とされています。アマルガムが危険である…という意見を言っても、公に認められているので使用している歯科医師とは意見が噛み合いません。
 あとは、いろいろ情報を集めた中で、個々の方々がどちらを取るか…です。

 アマルガムを除去するときに敏感な人は一時的に体調が悪くなることがあります。削りくずが身体に入るからです。アマルガムの危険について書かれた本によると1箇所取ったら3ヶ月くらいは待つように…などと書かれています。
  ハワイで取れる海洋深層水や、中国パセリ(シラントロ)を摂取すると程なく排出されるので除去時に飲むと良いです…が、手に入れにくい場合はミネラルを十分に摂ると良いそうです。
 私は他院で入れたアマルガムを見つけても意識していない人に対して積極的に除去はしていませんが、情報を携えて除去してくれ…と言ってこられる患者さんには除去と同時にシラントロを適量渡しています。
 危険視していない歯科医師に対して、除去してくれ、と言っても話が噛み合わないので、ひとまずそのまま治療してもらうか、対応してくれる歯科を探すか…しないといけません。




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