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奥歯のクラウンのコア素材(アマルガム)について

投稿者 ナオカ  地域 国外  日時 2006 年 2 月 10 日 05:21:28
初めまして、アメリカ在住の32歳女性です。

現在、上右の奥歯(親知らずを1番とすると3番)のクラウン作業中なのですが、コア素材について伺いたいと思い質問をお送りします。

この3番なのですが、2004年秋に大き目の詰め物が欠け、その時点でクラウンを勧められたのですが、その時の金銭的事情と、アマルガムでの処置も可能とのことで、2005年春に大きなアマルガムの詰め物をした状態にしていました。

その後、2005年夏にまたそのアマルガムの詰め物が前歯側の角が米粒程度の大きさで欠け、歯科医には今すぐ処置しなくても夏休み期間これ以上欠けなければ大丈夫であると言われ、資金面の問題もあり、痛みもないため夏休みの3ヶ月ほど欠けたまま放置しました。

そして、2005年9月に歯科大学病院で治療を開始したところ、大学病院のためレントゲンから始めて総合的な診断から始まり、大学病院の方針としては一通りの虫歯処置を先にしないとクラウンを始めないとのことでしたので、欠けた3番は、まずはもとのアマルガムを除去し、アマルガムの下にあった虫歯も処置し、新たに大きなアマルガムの詰め物(前歯側の一側面は殆どアマルガムという状態)をしました。

そして、10本ぐらいの軽度から重度の虫歯の除去・詰め物を行い、まだ欠けてはいないけれども自歯が殆ど残っていないため(矢張り大きなアマルガムの詰め物がしてありました)、もし欠けたら歯根幹治療が必要になってしまうという左上の奥歯(14番)優先的にクラウンにすべきとのことでしたので、まずこちらのセラミッククラウン処置を終りました。こちらのコアは自歯があまり残っていないという構造上の理由から、ピンを2本ほど打ち込み、コンポジットを使用しました。

そして、現在懸案の上右3番のクラウン作業に入ったところです。現在、第一段階で、アマルガムごと回りを削り整形し、アクリル素材で仮のクラウンをつけているところです。

ここで、もし仮クラウンの状態で痛みがあれば、アマルガムの下に虫歯が発生している可能性があると言われたのですが、痛みは特にありません。当初の話では、私の希望をくんでアマルガムを取り除きコンポジットでコアを作成するとのことでしたが、歯科医いわく痛みが出ていとなると、アマルガムを取り除く必要はなく、そのままこの詰め物をコアをして使用することを勧められています。
歯科医の見地としては、虫歯の痛みという自覚症状がないのに敢えてアマルガムを取り除いて、神経に近いところを掘るのはアグレッシブな治療であり、掘りすぎてしまったとしたら神経にさわって歯根幹治療が必要になってしまう可能性が1割ぐらいあると言われました。

最近のアマルガムに関する弊害を読み聞きし、現在アマルガムに対するアレルギー等もないのですが、金属アレルギーは持っている体質なので、もし将来またアレルギー等併発することを考えると、できればアマルガムをあまり口の中に残したくないと思っています。

歯科医はセラミッククラウンの中のコア素材なら口の中に見えないし溶出も殆どないので、白いコンポジットよりもアマルガムの方が強い素材のため、コアにはアマルガムをすすめるとのことでした。また、長期的に考えるとコンポジットは若干の縮みが起こりうるが、アマルガムは縮まないとのことです。

それでもアマルガムをとってほしいと主張すればコンポジットでコアを作ってもいいけれども勧めない、と言われているのですが、段々このままアマルガムを残すべきか、それでも主張してコンポジットでコアを作ってもらうべきか、長期的に考えてもどちらが良いのか自分でも自信がなくなってきました。

基本的に、今回このクラウンを作って問題がなければ10年はもってもらいたい、と思っていますし、一度クラウンをつけたらしばらくあけない(中のアマルガムも取り出さない)ということになるかと思います。この機会にアマルガムを取り除くべきか、長期的に考え、またコア素材で直接唾液と接しない状態ならばアマルガムの弊害はあまりなくアマルガムのコアにした方が良いのか、アドヴァイスをいただけますでしょうか。

また、何度も欠けているということからおわかりかもしれませんが、特に寝ている間の食いしばりが強いです。今回簡易マウスピースも試しに作ったところです。

歯質は昔から弱く高校生の時までに奥歯のクラウンを3、4本作り、2、3本は神経を抜き、1本は抜歯(左下31番)しています。5年前ぐらいからその頃のクラウンが古くなり2本ほどクラウンをとり歯根幹治療をやりなおしました。

ただ、こんなひどい歯の割には、見た目は幸いにも悪くなく、嬌声も必要なく、歯科医の初見でもいつも衛生状態は良いと評価されています。ただ、レントゲンをとってびっくり、または、痛みのあるとことをあけてみたら想像以上に虫歯が進行していて歯科医もびっくり、というパターンです。

大変長くなりましたが、お返事いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

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