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Re: 改めて息子のことでご相談

投稿者 長谷川千尋 日時 2006 年 2 月 05 日 11:06:45

回答先: 改めて息子のことでご相談 投稿者 プシケ 日時 2006 年 2 月 02 日 10:35:30


笑気は、昔は全身麻酔にも使用されたそうですが今は全身麻酔ではなく鎮静法として使用されいてます。意識は残るものの反射の低下、筋肉の弛緩、緊張の解除を目的としてます。簡単に言えば、ぼーっとさせて治療する、というものです。
 鎮静法にはもう一つ静脈内鎮静法もあります。
 笑気は簡便なので、知識と機器さえあればどこの歯科でも利用できるものです。吸入を止めると程なくさめてしまう(5分程度)ので安全です。運転して帰ることも出来ます。ただ、筋肉の力が抜けている状態が続くことがあるので、最初は術後の運転は慎重にした方がよいと思います。鎮静法の濃度で行う限り、副作用はほとんど無いとされています。ただ、女性は生理時に吸入した方で少し気持ちが悪くなった人がいました。直ぐ回復しました。小児でも高齢者でも出来ます。
 鼻が詰まっていると笑気は使えません。全身麻酔ではないので患部の局所麻酔(注射の麻酔)は必要です。
 静脈内鎮静法は病院で行われます。目的は同じですが、治療後まだしばらく薬剤が残るので管理が必要です。利点は効果が確実、設備があってより安心…というところでしょうか?ただの恐がりの人でも良いですし、何か障害や病気があって普通に治療しにくい人などが対象になるのではないか?と考えます。
 いずれも健康保険が効きます。

 笑気を用意している歯科医院は余りありません。知り合いの先生の中でも持っている方は殆どありません。電話やネットで調べても探すのは大変かも知れません。理由は対象者が非常に少ないためと思います。保険が利いても多分赤字だと思いまし。
 大学病院(歯学部)なら笑気も静脈も可能です。兵庫県には無いので岡山か大阪になります。総合病院でも静脈内…は可能ですが、総合病院の歯科は歯科口腔外科が多く普通の歯科治療はしてくれないところが多いので確認が必要です。医学部の附属病院の場合、口腔外科だけでなく一般歯科も治療してくれることが多いと思いますので、可能かも知れません。病院は何かと時間がかかるので診療所であればやはり便利だとは思います。
 

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