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Re: クワドヘリックス

投稿者 月見歯科クリニック 日時 2005 年 2 月 13 日 11:17:59

回答先: Re: クワドヘリックス 投稿者 ゆり 日時 2005 年 2 月 13 日 01:53:46

歯は動いた後、元にもどろうとする力が加わります。骨ができてくるまで固定されません、早い人だと1日で元にもどりますよ!

毎回つくり変えるのは非効率ですし、なにより面倒ですよね。
私の場合は小児しか扱っていません、本当に簡単に広がりますし楽ですよ!

スペースを作る方法は、クワッドヘリックス、急速拡大装置、一般的なワイヤーだけでも広げることはできます。
私は小児の場合既成のマウスピースを入れてクワッドヘリックスやリンガルアーチと組み合わせて、顎を広げながら、歯並べながら成長させていく方法をとっています。これはかなりのすぐれものです。残念ながら乳歯の交換期(6才〜11才位)しか効果はありません。

大人で有効なのは以前にもここで書いた、ストリップです。
これは歯の表面をスライスしてスペースをつくる方法です。
スペースがなければ歯を削ってつくる、という安易な考えですが、専門医でも取り入れている人はいて一部では絶賛されています。私も悪くないというか良い方法だと思います。(少なくとも歯を抜くより良い!?)
もう一!成人矯正では最も一般的は抜歯ですね!

我々の矯正と専門医の矯正の違いは、並べた歯を上下でうまくかませるのが専門医で、並べるだけなのが我々の矯正です。
歯を並べるだけならだれでもできます。しかしこのマウスピースの併用方法は初めに顎と顎の位置をいい関係にもっていくことができます、顎は成長しながら良い位置に誘導されるのです。

大人の矯正治療は根の吸収や後戻りを心配しながらやらなければなりませんが、小児の矯正は成長をみながら楽しくできます。

矯正治療にもいろいろは流派があり、いろいろな治療方法があります。疑問に思うことはいろいろ聞いてみるしかないでしょう。
それで「そうだよね、そう思うよね!でもこれはこういう理由でやってるんだよ」って答えが返ってこれば、内容がわからなくても問題はないでしょう。

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