トップへ お医者さん辞典トップへ
戻る

Re: 根の炎症について

投稿者 長谷川千尋 日時 2005 年 1 月 10 日 23:04:56

回答先: 根の炎症について 投稿者 ゆき 日時 2005 年 1 月 08 日 14:09:27

良くある質問の一つです。
 歯の根の中に来ている神経は、単純なものではなく、枝分かれしている場合が多く見られます。神経を取る治療とは幹に当たる比較的太い部分を器具で除去をし、器具が入らない枝は神経を乾死させる薬を入れて無害化します。枝がごく細いものだけの場合はさほど問題なく神経の治療(根の治療)が進みます。
 しかし、枝の部分の神経がやや太いと、そこはまだ生きていて器具を入れると接触して痛みを発します。
 神経を取ったのになぜ痛いのだ?と良く聞かれますが、歯の根の中の神経とは単純な1本の神経ではないことが原因なのです。
 治療としては繰り返し根の中の清掃消毒をすることです。さわると痛い場合は2回目3回目でも麻酔することもあります。ただ、麻酔が覚めた後一過性に痛みが増すこともあります。
 歯の中の神経ではなく根の先の周囲(歯根膜)の炎症でも痛みは出ますが、器具を入れたとき…であれば、残っている神経の枝の炎症と思います。

 まだ3回ですから根気よく治療すれば治っていく可能性は高いです。大学病院へ行かなくても何とかなった気もしますけども…
 

歯の診察室Q&Aトップへお医者さん辞典トップへ
Copyright(C) since 1998 MyKomon Project All Rights Reserved.