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投稿者 長谷川千尋 日時 2003 年 9 月 06 日 00:49:50
回答先: 顎関節症:スプリントとは? 投稿者 お月さん 日時 2003 年 8 月 27 日 01:54:32
5年ほど前のことが原因なのかどうかは分かりませんが、現在、顎関節症の可能性はあります。 主要な症状は、関節雑音、関節痛、開口障害です。全部あるのでたぶんそうだと思います。ただし、厳密には関節の他の疾患やリウマチなどの疾患の影響などを除外する必要があります。 まず、普通の総覧的レントゲン写真や、関節部のレントゲン写真を撮影します。歯型を採って模型で噛み合わせを調べます。首、肩辺りの筋肉の触診もします。 治療としては、痛みには鎮痛剤を出したり、筋肉の動きをよくするように筋弛緩剤を出したりします。口が開かない場合開く訓練もします。 スプリントはマウスピースの一つで、歯を削らずに噛む面にはめるようにし、噛み合わせを浮かせ、下あごが正しい位置に移動するように促すものです。種類はいろいろあります。状態に応じて、軟質のもの、硬いもの、前歯だけや全体、上に入れたり下に入れたり両方に入れたりと様々です。 口腔外科的には関節腔内洗浄をしたりもします。 スプリントはそれでおしまいというものではなく、スプリントによって正しい噛み合わせが分かってきたらそれを入れなくても正しい位置になるように詰めたり被せたりして噛み合わせを調整します。 ほとんどの場合、肩首がこっていますから、マッサージが必要です。食いしばりがあればそれを止め、片噛み癖も直します。なるだけ枕なしか低いもので仰向けで寝ます。いつも姿勢を正します。 耳の前に顎関節症のツボ(下関)があり、私はそこに通電したり鍼を打ったりもします。関節そばに麻酔を打つこともあります。スプリントだけよりかなり有効です。 治療法は歯科医によって微妙に違います。 信頼できるかかりつけの歯科があればまずそこで聞いて…と書きたいところですが、そうではないようですから、まず間違いなく対応してくれるところとしては、大阪大学歯学部附属病院や大阪歯科大学附属病院が上げられます。巷の歯科医院でも治療してくれるところは多いとは思いますが、遠くても大学病院なら不安感は少なくなるのではないか?と思います。
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