Re: 妊娠中の抜歯


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投稿者 長谷川千尋 日時 2002 年 11 月 24 日 00:39:29

回答先: 妊娠中の抜歯 投稿者 なかじま 日時 2002 年 11 月 21 日 14:20:12

妊娠中に絶対禁忌の治療はありません。
 抜歯も必要とあらば、した方が良いこともあります(思い切り腫れているときは抜きません)。当然薬も飲むわけです。

 が、やはり出来れば延期した方が良いことは確かです。今、根管治療はされていないのでしょうか?残す方向…で考えられているということは、妊娠中だから抜かない…のではなく、抜かなくても持たせられるくらいの歯質は残っている、と推測します。それでもあまりに腫れる場合は残せない、と判断し直して抜歯もあり得る、そしてそれは産後が良いだろう…というふうに受け止められます。
 であれば、根管治療を何回か行って腫れないようにすることが出来るのではないか?とも思います。
 でも、触ると腫れてくることが多いのであれば、歯に蓋をせず放置し産後抜歯もやむを得ません。
 抜歯でなくても、書かれているように強く腫れた場合は私は抗菌薬を飲むことを勧めます。治まったから良かったものの、無理に我慢してもっと腫れてきて結局長く飲まなくてはいけなくなったりする方が困ります。抗菌薬は鎮痛作用や消炎作用はありませんが、菌を直接減らすので間接的に痛みや腫れが軽くなることも期待できます。
 抗菌薬と鎮痛薬では、抗菌薬の方がやや安全です。発売間もない薬でなければ。
人工授精の時にも飲むそうですし。
 鎮痛薬も、古くから出ている薬を選んで私は出します。早く楽になった方が胎児への影響も少ないと思うのです。
 もちろん、ちょっとなら我慢しても良いですが。

 強く腫れてきたのはたまたまではなく、その前から体調が落ちてきていたはずです。今後腫れないようにするには、睡眠不足にならないようにすることです。一日8時間はきちんと寝て欲しいです。寝ている間に新しい血液が出来ます。睡眠が短いと数は正常でも生き生きした血球が少なくなってしまいます。
 もし、口呼吸する癖があれば、それを止めること、左右両側で一口30回噛むことなどが免疫力をアップさせます。
 患部が腫れても冷やしては駄目です。温度がやや上がった方が白血球の働きは良くなるのです。冷やしてそのとき気持ちよくても、それは菌を身体の奥に行かせてしまいます。
 以上に気を付けて、頑張るのではなく、肩の力を抜いて、出産に臨んでください。



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