Re: 麻酔が恐い!


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投稿者 長谷川千尋 日時 2002 年 11 月 22 日 14:51:29

回答先: 麻酔が恐い! 投稿者 村北 日時 2002 年 11 月 21 日 07:33:12

15年前はもう私も歯科医でしたが、そのときも今も、麻酔の主成分は同じです。実際には複数の局所麻酔薬がありますが、よく使われるのは一般名リドカイン製剤です。メーカーによりいろいろな名前が付けられていて補助的に入れられている薬剤の量や種類は多少違いますが、ほとんどの医院はこれを使っていると思います。
 
 麻酔による医学的ショックはごくたまに経験しますが、ほとんどは注射の痛みやその前からの極度の緊張等に因る反射であり、薬剤そのものによるショックや中毒等はありません。そのくらい信頼されている薬剤なので広く使われています。

 痛くないようにするための麻酔が痛い…というのも逆説的ですが、注射の痛い痛くない理由は、そのときの体調や緊張感、注射の仕方、注射の部位、表面麻酔の効き具合、針の太さ…等により変わります。

 恐怖症…ということなので、それで緊張すること自体、自分で痛みを強く感じる状態を作ってしまっています。緊張はやむを得ないので、ゆっくり呼吸して吐くときに肩の力を抜くように意識し、自身で緊張を解くようにすることも必要です。表面麻酔を長く効かせたり極細の注射針を使用したり等、歯科医側がすることは任せればよいと思います。
 体調にも因りますので、逃げる口実にしてはいけませんが、今ひとつ思わしくないときは予約を延期するのも一考です。
 歯茎の痛覚は前歯で敏感で奥歯でやや鈍くなります。奥歯の麻酔から先にして麻酔になれるようにしてもいいかも知れません。
 笑気吸入鎮静法や、ボディーソニックによるリラックスなど、緊張をほぐす機材があればそういうものを利用しても良いです(あればですが)。

 夜に考えても何も解決には成りません。返って寝不足で体調を落としてしまいます。
 子供さんがどのくらいの年齢からもよりますが、子供さんに側に付いていてもらう…というのもいいかも知れません。本来逆ですが。
 子供さんが励ましてくれる場合もありますし、子供の前で醜態は見せられない、と落ち着きを取り戻せるなどの効果もあります。




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