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投稿者 長谷川千尋 日時 2002 年 11 月 21 日 18:13:41
回答先: 第二大臼歯の抜歯 投稿者 清瀬 日時 2002 年 11 月 16 日 16:36:58
抜歯後に人工の歯を入れる方法としては、部分入れ歯、ブリッジ、インプラント、移植が上げられます。 第二大臼歯(7番歯)がなくなった場合、部分入れ歯になれるのは困難でしょうから、また、年齢的に受け入れ難いのでは?と思われるので、あと3つになります。 最もやりやすい方法としてはブリッジがあります。1本だけの欠損でしたら、その前2本を土台として抜歯した部分に伸ばして歯を入れます。延長ブリッジといいます。保険でできますし最もよく選択される方法です。一般的には。 欠点としては、手前2本が健全でも削らないといけないことです。 インプラントは削らなくて植えられることが利点ですが、保険外なので高価になることが欠点です。 親知らずがもし、上向きで生えようとしている場合は、そのままにすると7番歯の代わりになる場合もあります。22歳という年齢はこれを期待するにはぎりぎりのところです。 ただし、もともと横向きの場合はだめでしょう。 他の部分に親知らずがあったり、患部の後ろにあってそのまま生えてくることが期待できない場合、それを抜歯して抜いた部分に移植できる場合もあります。移植する親知らずが簡単に抜くことができて、抜歯したところにうまく植えられる条件がそろえば可能です。うまくつかなかったり、付いても数年しか持たない可能性があることなどが欠点です。でも、条件があえば私はたまに試みます。22歳なら保険でもできますし。 上下の歯の噛み合わせは上顎が半分くらい後方にずれて噛み合っています。下の7番歯は上の6、7番の歯と噛んでいます。下の7番が無くなると上の7番が相手がなくなりどんどん下がってきます。すなわち飛び出てきます。歯は上下かみ合ってこそ維持されているのですが、相対する歯が無くなると飛び出てくる性質があります。 すると噛みあわせが乱れてきてあごの動きや姿勢にも悪影響が出る場合もあります。 よって放置は好ましくありません。 ただし、たまたまもともとそのあたりの噛みあわせが悪く、7番の歯を抜歯しても相手の歯が無くなることのないかみ合わせであった場合は、状況によりそのまま放置でもいい人もありえます。 金属の歯といえども毎日噛んでいるので磨り減って穴があくこともありえます。 少しあいても土台にも金属がある場合は何もしなくてもいい場合もありますし、その冠だけ被せ直せばいい場合もあります。今回抜歯になったのは穴が開いたことではなく、歯が割れたことによります。 虫歯が下のほうで広がって弱くなり割れたかもしれません。数年前に治療…ということを考えると、まだ若いですし、丈夫な歯ならまた虫歯ができてもすぐは割れないでしょうから、前回の治療のときにやや虫歯が進行気味で歯も弱くなっていたかもしれません。 同じように被せても土台の歯がどのくらい残っているかで持ちも違います。歯は飾っておいてあるものではなく、日々痛めつけられているものですから。 また、激しいスポーツをして歯を食いしばる方や歯軋りがひどいとか食いしばりの癖がある場合は、それにより割れやすくなることもあります。
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