Re: 妊娠中の治療、投薬


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投稿者 長谷川千尋 日時 2002 年 11 月 05 日 23:03:58

回答先: 妊娠中の治療、投薬 投稿者 マミー 日時 2002 年 10 月 31 日 17:01:12

ごめんなさい。
火曜日には間に合いませんでした。

 毎日歯磨きの時に出血するのは歯肉炎ですが、親知らずの歯茎が急に腫れたのは智歯周囲炎と言います。
 
 まず、薬についてですが、何日も腫れて痛くて辛い身体の状態は果たしておなかの赤ちゃんに悪影響はないのでしょうか?
 薬って、そんなに危険なものなのでしょうか?

 薬の説明書には例外なく、妊娠時の胎児に対する影響は確立されていません、と書かれています。妊婦さんが飲むことがあり得る薬は、ネズミによる実験はどの薬もされていてほぼ胎児には影響なかろう…ということは分かっています。
 でも、ネズミと人間は違いますから、そのまま人間には当てはめられません。
 実際には沢山の妊婦に投与して確認しないといけませんが、そんな人体実験は不可能です。よって、上述のように…確立されていません…と書かざるを得ません。
 でもほとんどは問題はない筈です。
 しかし、やはり世界規模で沢山使われている中で絶対大丈夫とも言い切れないため控えることが出来れば控えた方が良いことは確かです。
 かなり膿んでいて、体力を消耗してかえってそれが胎児に悪影響を及ぼす可能性がある場合は、いたずらに我慢せず飲んで早く楽になった方が良いと思います。
 ただ、薬の選択に置いては、抗菌薬(化膿止め)は、余り古いと耐性菌が多くて効きが悪いし、最新の薬は使用経験が浅くて胎児の悪影響で分かっていないこともあるかも知れませんから、少し前にでで沢山使われていて胎児への悪影響の報告がされていない薬を選択するのが良いと思います。

 ジスロマック(商品名)はとても良い薬で、マクロライド系…と言って、多くある抗菌薬の系統でも比較的安全と言われています。しかし、発売されてまだ数年であるため、私なら10年以上は経っている他の薬の方が良いように思います。
 
 抗菌薬は人工授精する際に、感染防止に使用されると聞いています。受精の時に既に投与されることもある、ということで、安心してはどうか?と思います。
 ただし、もし飲む場合はきちんと続けて最低2日は飲むことが大切です。飲んだり飲まなかったりする飲み方はかえって効きを悪くします。

 鎮痛薬も投与されるかも知れませんが、抗菌薬で菌を叩けば、鎮痛作用がなくても少し痛みが和らぐこともあり、痛みが強いときに選択的に飲んでも良いと思います。カロナール(商品名)キョーリンAP2(商品名)などが比較的安全です。

 内服薬以外では、うがい薬を使うのも良いです。口の粘膜も薬を吸収はしますが、飲むよりは体内に入る量は僅かです。
 患部は冷やさないようにして下さい。冷やすとかえって菌が深部へ行きます。
 最も大切なのは休養です。
 仕事をされているのなら休み、主婦の方であっても、家事をせず寝ていることが大切です。横になることにより免疫力が戻ってくるものなのです。

  無理して仕事などすることが最も良くないことです。

 


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