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投稿者 長谷川千尋 日時 2002 年 10 月 29 日 22:22:49
回答先: 親不知とアルコール 投稿者 ひな 日時 2002 年 10 月 26 日 09:48:27
お誕生日おめでとうございました… 今生えていなければ、今後もきちんとは生えません。なぜなら、25歳という年齢から考えると、親知らずの成長ももう終わっているからです。きちんと生える、というのはどういうことかと言いますと、噛む面だけでなく側面も十分出ていることです。 今後年齢が上がると歯周病等で歯茎が下がり、相対的に歯が生えてきたように感じる場合はあり得ます。極端な例では、70歳過ぎて<生えて来て歯茎が痛み出した>という患者さんもありました。でもそれは成長の意味で<生えてきた>のとは違います。 今後だんだん歯が見えてくることはあります。でも、多分きちんとは生えず、時々ばい菌が入って痛んだり腫れたりすると思います。きちんと生えていない歯というのは、細菌が歯茎や歯槽骨に侵入する通路となってしまうのです。 よって、頃合いを見て早めに抜くのが適当である、と私は思います。 今20歳くらいでしたら、「上を向いているから生えてくるかも…」という説明も正しいですが。 どんなときに腫れてくるかと言えば、身体が疲れて自分の抵抗力(免疫力)が低下したときです。元気なときは自身の免疫機構が自然と働いて防いでいてくれるので腫れてきません。 特にお酒そのものによって腫れると言うことはないと思います。もしあるように感じるとすれば、お酒を飲む時の状況によると思います。お酒を飲むときはいつも夜更かししているとか、ストレスが溜まった時に飲んでいるとか…酒がなくても腫れやすい状況が背景にあるのではないか?と私は思います。酔ったときは歯磨きもせず寝てしまうとか、酔うと口を開けていびきをかくときが多いとか(口の中の乾燥も菌の感染に都合が良くなる)…そう言うこともあります。 酒飲みが麻酔が効きにくい…とは限りません。そういうきちんとしたデータは私は見ていません。…でも、たまたま効きにくい患者さんに問診してみると、よく飲むと言う方ばかりでしたので、そう言う傾向はあるかも知れません。でも効かないわけではありません。 菌が侵入して腫れるような歯の場合は、そこに歯垢も形成されますから、虫歯になる可能性はあります。 出来る限りその辺りも良く清掃することは必要ですが、歯ブラシが入らない部分は仕方ありません。 親知らずについては、 http://www.dental-mate.com/ の中のデンタルリソースの親知らずシリーズをご覧下さい。
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