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投稿者 長谷川千尋 日時 2001 年 12 月 27 日 03:08:53
回答先: 歯肉・舌・頭頸部等の痛み 投稿者 Toshi(ご教示下さい) 日時 2001 年 12 月 21 日 18:55:42
神経を取った歯の炎症の再発…ということが最初に浮かびますが、一般歯科や口腔外科でも診察されていてそれではない…そして、歯周病の治療をしても、感覚的に歯周病からではない… MRIも撮影していますから、ご自身で言われているような耳下腺やリンパ節の炎症も違うのではないか?と思います。何かあれば写るはずです。 器質的な疾患ではないのではないか?と思います。すぐ、精神的なもの…というのではなく、機能的な疾患ではないか?ということです。 身体を傷つけるほどではない外力が加わっても、痛みは感じます。つねったり、髪を引っ張ったり…とか。また、筋肉痛…という状態も、組織の化学構成をを調べれば乳酸などの老廃物が溜まっているかも知れませんが、レントゲンやMRIでは正常な筋肉の筈です。 噛みしめ・食いしばりがあったり、顎がずれて関節や骨に正常以上の力がいつも加わっていたりすると、歯や骨、筋肉の神経が負担を感じて痛みも発します。頬杖、寝ている時の頭の重み(横向き寝、うつ伏せ寝)、片側ばかりで噛んでいること等も関係します。例えば左ばかりで噛んでいて、左を向いていつも寝ていると、左の歯に負担が掛かり、何らかの症状が出ることもあります。そして、ゴルフ、弓、バイオリン演奏など、いつも同側(この例はすべて左側)に向くことをしているとその側に負担が掛かります。これらをしている時はだいたい噛みしめています。 そのような力学刺激が何年も続くと、骨や筋肉の変形すら来します。 頭痛や肩こり、部位の特定出来ない顔面の痛みがあった患者さんで、原因が特定出来ず精神的なものとか、自律神経失調症…で片づけられていた方で、ただの食いしばりが原因だった例を数例経験したとがあります。 食べ物を繰り返し噛むことは良いことなのですが、持続的に噛みしめているような癖は逆に害があるのです。筋肉がずっと緊張状態になり、筋肉痛になるのです。顔面の筋肉は小さいので「凝り」が痛みの原因とは気付かないのです。 噛みしめないことを意識していただいたり、揉みほぐしたりして快癒したこともあります。 首から上の器官はデリケートなので、下顎が少しずれているだけで、様々な異常感を発することもあります。それらはいろいろなストレスや疲れで起きたり落ち着いたりします。ずれがある…という背景に、ストレスとは自分では感じていないが、ストレスが加わり発症していると言うこともあります。ストレス…とは一般には精神的負担を考えるひとが多いですが、もともと外部からの刺激ですから、広い意味では疲れもストレスです。 精神的ストレスでも、その患者さん自身はそう感じていなくてもやはりストレスになっていることもあります。女性の場合は亭主や子供、男性はやはり仕事でしょうか?そんなことと口の症状が関係するのか?と思うでしょうが、関係する人を何人も見てきました。 他にここで、よく書きますが、5〜7時間の短時間睡眠では、人によりいろいろな症状が出ます。 もともと歯並びが良くなく口の中が狭い人とか、口呼吸で朝方喉の調子が悪い人とか、栄養的に偏っているとか、よく分からない症状の背景には、いろいろな要素があります。 いつから気になっているのか、どんなときに症状が強まるのか、朝なのか午後なのか…そのあたりをいろいろ考えると何かヒントが出てくることもあります。朝なら、睡眠中に何か原因があるのです。 東洋医学的に気血水の不調和があったり、Oリングテスト的に重金属の沈着やウィルスの持続感染がある場合もあります。このあたりは簡単に書くと何のことか分からないですが、普通の検査等でよく分からない場合は、このように全く別の診断方法や上記のような普段気に止めないような細かい問診をして考えるしかありません。 とにかく何も診察せずに考えないといけないので、関係ないと思われることまで書いたかも知れません。 東京には歯科大学の附属病院も複数ありますし、もし、途中の寝相や噛み癖に該当したら http://www.nishihara-world.jp/ をご覧下さい。
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