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投稿者 長谷川千尋 日時 2001 年 12 月 21 日 08:35:15
回答先: あごがぐりッごりッと鳴って痛みます 投稿者 はる 日時 2001 年 12 月 15 日 16:32:45
良く書きますが、実際に診ないと分からない部分はありますが、もし、抜歯して治るとすれば、親知らずが噛み合わせを悪くしていることによると思うのです。きちんと生えているように見えても下顎を動かすに当たり親知らずが引っかかる訳です。実感が無くても。抜歯してそれが無くなれば治る…と言うことでしょう。 口腔外科は「外科」なので、切ったり貼ったりが専門なのです。 ですから、どうしても抜歯に目がいくと思います。 抜歯する覚悟があれば、ぶつかる部分を削り落としてしまっても良いのではないか?と言う気もします。余り噛みあわないようにすれば、理屈としては同様の効果があるはずです。そして、その結果、親知らずが原因だったのだ、ということが治療の結果から逆に診断がはっきりするわけです。 削っただけで永続的に大丈夫かというと、また出っ張って来ますから、再発するかも知れません。でも、親知らずが原因とはっきり理解できていれば、抜歯に対する納得も行くのではないでしょうか? もし、親知らずを削って当たらないようにして、なお改善が見られなかった場合は、親知らずが顎関節症の主たる原因ではない、と言えます。 削った歯質は戻りませんが、親知らずは他の要因でも抜歯した方が良いこともある歯ですから、正常な歯質を削る抵抗も少ないのではないかと思います。 抜歯を決意するしないに拘わらず、もし、親知らずの治療では治らなかった場合、次の一手は何か聞いておいても良いと思います。そして、次の手があと、2〜3あるべきです。 スプリント(マウスピース)を入れるとか、顎関節腔内洗浄をするとか、薬を飲むとか…いろいろあります。そして、それは、親知らず抜歯してからでないといけないのか、抜歯前にも試しても改善の可能性があるのか…ということも聞いてみましょう。 親知らず抜歯での改善は1/4なのですから、後、3/4はどうするのか聞かないといけません。 親知らずははっきりと目に見えた害がある場合はともかく、嫌なら無理して抜かずとも…私はと思っていますが、長い目で見て前方の歯に悪影響があるのできちんと生えているように見えても抜歯するべき…という考え方もあるようです。 妊娠したらどうせ虫歯になる…といういい方はどうか?と思います。 歯科医の方は診療室では、そういう人ばかり見ているのでそういわれたのかも知れません。 妊娠中に歯のトラブルがない方は、歯科に来ないのですから、全部の妊婦さんがそうなるわけではないのです。 顎関節症に置いては、ここでも幾度も書いていますが、その方のいろいろな習癖によるものも多いのです。 片方ばかりで噛んでいたり、うつ伏せ寝・良く向き寝で枕で圧迫されていたり、頬杖、食いしばり、逆に口をいつも開いていて口腔周囲の筋肉に十分な力がない…と言うこともあります。これらが単独でなく関連することも多いです。 その方自身が十分意識して注意すれば、歯科医が何の治療らしきことをしなくても改善することもあります。ただ、本人の努力…というのはなかなかうまく行かないことも多く、実際には手を加えることは多いです。また、診察の結果で今書いたような習癖関連のことは分かるので、何も見ていない「はる」さんに該当するかどうかは分かりませんが、少しでも思い当たりがあれば、噛んでいない側も使うようにするとか、枕無しないし低め柔らかめの枕で仰向け寝、普段噛みしめていないように注意したりすることも必要です。口は閉じていても歯は2ミリくらい開いているのが正常なのです。 このあたりは、検索窓で「西原克成」いれて、今まで私が書いた文ないし、その先生の書籍を読んでみてください。
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