Re: 歯のかぶせもののやりなおし希望です。


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投稿者 長谷川千尋 日時 2001 年 12 月 11 日 23:37:08

回答先: 歯のかぶせもののやりなおし希望です。 投稿者 近藤 日時 2001 年 12 月 10 日 16:03:08


  口の中の感覚というものは非常に鋭敏ですから、他人(歯科医)がそう大して変わらないようなことでも本人は非常に違うように感じることもあります。

 プラスチックで何度か試しに作って合わせてみる…というのは、何度も歯を削るのではなくて、冠の形を少しずつ変えてみて(プラスチックの仮歯なら足したり削ったりが容易です)、歯科医学的形態としてもご本人の感覚としても満足のいくものにして、その形になるように最終的に冠を作る、と言うことだと思います。
  土台の歯は全く削らずに出来ます。

  冠の形態は、もともとの歯の大きさを基本とします。
 が、被せる歯の残った部分の強度を考え、噛む面の面積を狭く作ることもありま す。
  ある食べ物を十分にかみ砕くには100という仕事量がいるとして、10という力で10回噛むのと5と言う力で20回噛むのとでは、トータルでは歯にかかる力は等しくなりますが、一回に掛かる力は2倍の開きがあります。
 よく噛むことが大切…と私たちはよく言います。
 しかし、強い力の掛かることと回数掛かるのとでは回数が多い方が歯には良いと思われます。
 噛む面積が狭いと食べ物はすぐ横に流れてしまいますから、余分に噛まないといけなくなります。面積が大きいと噛む面に多くとどまるので回数は減ります。面積によって回数を制御出来ます。

 また、噛む面の形態にも左右されます。真っ平らでは横に流れにくく歯に過大な力が掛かります。横に流れやすい山と谷の組み合わせが適当でしかも角度も適当な角度があります。
 比較的顔が長い方は上下的に顎が動き、平たい人は前後左右的に動きやすい傾向があります。それにより山や谷の適度な角度が決まります。

 近藤さんの場合、微妙にそれらの調和がうまくいっていないと思われます。

 プラスチックで形態を吟味してからあったものを作り直してくれる…と言ってくれるような歯科医なら、私は別のところへ行かずとも、今までのところで良いと思います。他の歯科医では製作費用はまた全部かかりますが、前の医院なら責任上、やり直しですからそれほど費用もかからないと考えます。



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