Re: どうか助けてください


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投稿者 長谷川千尋 日時 2001 年 11 月 22 日 23:28:24

回答先: どうか助けてください 投稿者 きたやん 日時 2001 年 11 月 15 日 17:49:04

遅れて済みません。
 多忙のためご容赦下さい。
 ひとまず、治療を止めたらいかがでしょうか?
 良く休むとか、凝っているところをマッサージするとかしてみたらいかがかと思います。MRIで、以上所見が無ければ。あれば、脳神経外科で治療していただければ良いですが。
 決していい加減な気持ちで書いているのではありません。

 今まで抜髄した歯は今どうなっているのでしょうか?きちんと詰めたか、仮詰めか…痛いのできちんとはまだ詰められないとしても、長持ちする仮詰めか何かにして、どうしてものときに飲む痛み止めをいただいて、治療を休んではどうでしょうか?今までも、同じような質問が掲示板やメールで寄せられましたし、来院された方もありましたが、身の回りのストレスが重なっているのではないかという気がしてなりません。治療を続けたい場合は、今までの痛みの苦労を1時間でも2時間でも聞いていただける先生が良いでしょう。何科でも良いですから。
  最初は本当に歯の痛みだったのが、治りにくくてあっちこっち受診するうちに精神的に追いつめられて痛みの域値を上げている…ということもあります。このように言うと怒る方とか、泣かれる方もありますが。

 今までの治療を振り返って見ると、痛い歯があって虫歯がなくても、ひどい知覚過敏の場合は抜髄することは定石ですから、神経除去を判断しても致し方ありません。次々転医したので、前の先生は違う歯の抜髄をしたのでは?と考えてまた他の歯の抜髄をする…という羽目になったのかも知れません。
 実体が分かりませんので書かれているところからの推測ですが、A歯科かB歯科くらいで止めていれば、抜髄したのにまだ痛いとはこれは変だぞ…ということで、その後の抜髄はなかったかも知れません。

 単に抜髄後の予後不良でしたら、その歯の抜歯で解決はしますが、このまま行くと抜歯してもまだ痛い…ということになるような気もします。

 ではどうして痛いのか?ということを少し考えてみます。
 ニューロパシックペインというものがあるそうです。神経(歯の中のではなく身体を巡っている神経。歯の神経も含む)を切断すると、その傷は、他の身体の組織の治癒とは違い、傷が表面上治ってもずっと敏感なまま続くということがあるそうです。
 そうです…と書いたのは、自分の患者さんでもそれを疑う場合はあるものの確定診断は出来ないからです。最近この名称を知った…という理由もあります。
 普通の抜髄でも、感染や神経が残っている…と言うことでなくこの場合もあるかも知れません。
 最初は知覚過敏で痛かったのだが、抜髄後の痛みはニューロパシックペイン…ということも考えられます。

 或いは、頭頸部の凝りによる関連痛ということもあります。頭頚部の筋肉に凝りによる痛みがある場合、その筋肉の部位でなく周囲の他の部位に痛みを発する場合があるのです。側頭部の筋の痛みが歯の痛みになる場合ほか、ものの本によるとこの筋肉はこの部位の歯や歯茎…などといろいろなパタンが図示されています。
 これは歯だけでなく身体のいろいろな部位にあります。トリガーポイントなどとも呼びます。
 その、凝りの原因としては、頚椎あたりに問題があるかも知れないし、噛み合わせが悪い場合もあります。いつも、癖か、緊張を強いられていたりして食いしばりのある場合とか、今までいろいろな方からの質問の中で書きましたようにうつぶせ寝や横向き寝で圧迫されている場合もあります。
 
 今書いたことはすべて何も診察せず他の可能性として書きました。
 歯や歯茎が痛いと言われて、食いしばりがあったので、それを意識して止めさせてまたマッサージだけで治した方もあります。その方は整形で首の牽引が要る…と言われていましたが、それは必要なかったのです。
 逆に噛み合わせで長丁場の場合もあります。

 兵庫県でしたら、神戸に良い歯科医を知っています。通える範囲でしたら紹介します。


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