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投稿者 長谷川千尋 日時 2001 年 9 月 02 日 10:56:40
回答先: 海外での矯正 投稿者 あきこ 日時 2001 年 8 月 29 日 16:38:06
ジェトロ(日本貿易振興会)http://www.jetro.go.jp/top-j/index.html から「アメリカで歯の治療をするとき」 http://www.jetro.go.jp/books/am/A1-088.html という本が出ています。矯正だけでなく、歯科全般について書かれています。 費用も含めて分かりやすく書いてありますからおすすめです。 費用の点だけで言うとアメリカの方が安いです。矯正は。 普通の歯科治療は目の玉が飛び出るほど高いですが。 日本の矯正治療は、ほぼアメリカからそのまま導入したものですから、方法に差はありません。ただし、いろいろ問題はあります。 白人や黒人と東洋人である日本人とでは歯や顎の形が異なるので、白人用の器具をそのまま適用すると、やや不適当な場合があります。矯正を学ぶ時によく言われることは、直訳の教科書にはこう書いてあるが、日本人にはそうでくはなくてこうしなさい…というものがあります。人種差を考慮するのです。 日本人に適した装置…として販売されている矯正システムもあります。 美的感覚も、日本人の感覚からすると口元を引っ込めすぎる感じになります。 アメリカは人種は多様なので、そういうことを考慮して矯正してくれるような気もしますが、そうでもないようです。 また、今、どのような歯列不正か知りませんが、アメリカは反対咬合の人が少なく、日本では工夫して治そうとする症例でも、すぐ顎切り手術を勧められる場合があります。 矯正そのもので、聞き及ぶ範囲の問題としてはこのくらいです。 また、2年というのは、ぎりぎりの期間のように思います。早ければ1年半ですが、 2年以上かかることもあるかも知れません。うまく終わるかどうかという問題もあります。矯正歯科にかかったら、スペース作りに抜歯を勧められると、まず、抜歯から始まりますし、虫歯があったから治せ…と言われるとそれもしないといけません。根管治療が必要となると大変です。1本について500ドルから1000ドルするそうですから。期間もかかります。 矯正そのものは安くても、矯正のための抜歯などがあると、日本のような健康保険制度はありませんから、合計すると高く付くこともあります。 アメリカで矯正するなら、まず、その前に虫歯などの治療を済ましておくことが大切です。 http://nagoya.cool.ne.jp/bumblebee/index.html にアメリカで矯正治療した方の体験記があります。 ちょっと聞いてみてください。以前も紹介したら、いろいろ教えてくれたそうです。 渡米が長期に及ぶのでしたら、アメリカでするのも良いですが、もし2年で必ず帰るのでしたら、帰国してからの方が安心とは思います。
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