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投稿者 長谷川千尋 日時 2001 年 7 月 28 日 13:45:52
回答先: 歯茎の付け根あたりの痛み 投稿者 Seiji 日時 2001 年 7 月 20 日 11:56:26
今のところ、犬歯の根管治療でよいと思います。 鼻腔から(正確には副鼻腔)の場合は、多くは蓄膿症や一時的な副鼻腔炎の症状があります。副鼻腔炎だと上顎の歯が何本も痛い感じがあったり、頬骨を押さえると痛いなどの症状があります。 犬歯は長いので、歯の根の先が鼻翼の横あたりになります。その辺が腫れているから鼻からかも…と言うことではありません。 根管治療が不十分…という表現は私は慎重に使うようにしています。自分がした治療でないとふと、安易にその様に言ってしまう先生は結構あるようです。 経年的に、少しずつ虫歯が冠の縁から根の方に移行していくと、だんだん根充剤ととの間が空いてきます。10年経ってみると不十分のように見えてきてしまうこともあります。自信を持って治療した根管治療が何年も経ってふと見ると、あたかもいい加減のようにレントゲンで写っていて驚くこともありました。 10年経ったら全部また虫歯が出来るわけではもちろんありませんが、一部には再発もあるわけです。根管まで進行しているものもあれば、冠の縁の部分に留まっているものもあります。 根管治療は(他の治療もですが)順調に回復に向かうわけではありません。一時悪化したりまた引いてきたり波があることもしばしばです。根気よく通うことが大切です。 外した冠の再利用ですが、そのまま使用できる可能性はかなり少ないと思います。上に書いたように、腫れているほど根管に細菌感染しているので、冠の下に虫歯の部分が広がっており、冠(今回はメタルボンド冠)はあまり痛んでいなくても、元の部分が変化してしまったのですから、合わないわけです。 コアを歯の根と冠に合わせるように作れば…ということは出来そうではありますが、冠を外すときにそれを削ってしまうと当然使えませんし、そのままころんと外せたとしても、その様な場合は虫歯の範囲が広く、冠の縁の部分の虫歯がありますから、コアの表面が外側に見えている状態になってしまいます。冠は歯質を覆うように作らないといけないのです。コアが見えていてはいけないのです。 よって、冠そのものはさほど劣化していなくてもやり直しにはなります。メタルボンド冠は丈夫なので、どちらかというとそのものが破損したり磨り減ったりしてやり直しになるよりは、虫歯再発や歯周病でやむなく除去することの方が多い気がします。
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