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投稿者 NOBU 日時 2001 年 5 月 04 日 20:55:45
回答先: Re: 根幹治療時の針(?)が残っているらしいのですが。 投稿者 長谷川千尋 日時 2001 年 5 月 04 日 19:45:37
: 基本的には、除去すべきですが今回のように容易に除去できないことも : あります。体内と言っても、硬い歯という組織の中ですから、そのまま身 : 体を傷つけるとか、移動することもありません。臨床的に何も症状が無い : 場合は問題ないと思います。 : 問題としては、そのような器具があると、根管の中が十分消毒できない : ということです。通常は器具で根管の壊死組織や虫歯の部分を削り出すの : と消毒液を浸すのとで行いますが、薬液のみとなります。そこでイオン化 : する薬剤を浸して電圧を掛けて薬剤を浸透させる工夫をしたりします。 : 自覚症状がある場合と無い場合では対応が違いますが、自覚症状はな : いようですからそれについてのみ書きます。ひとまず、出来る範囲内でき : れいにし、あとは根充し通常通り被せたり差し歯にしたりします。 : そして、時々(半年〜一年)レントゲンを撮ってみます。歯の根の先に : 病変が広がっていなければそのままで良いと思います。自覚症状は何もな : くても、レントゲン的に明らかに広がっていた場合は、根尖掻爬、意図的 : 再植、時に抜歯…など対応がいります。 : 器具が残っていても歯を突き抜けていなければ、矯正も可能です。 : その事よりも、言葉が通じず矯正して大丈夫か?という問題もあります。 : 私も日本語が分からない日系ブラジル人の矯正(成人)をしていますが、 : 普段もいろいろそのときの状況説明をすべきですが、信用してもらうとい : うことで、普段の説明は省いていますが、特に本人に気を付けてほしいこ : ととか、自分でゴムの交換をしてもらうとか、どうしても説明が要るとき : は筆記してあとで日本語が分かる家族に伝えてもらうことにしています。 : 重要な点は中国語でも英語でも書いてもらって訳してもらうことが大切 : です。 : また、矯正中に帰国することになると、保定前の場合は、器具を付け直 : すことからまたやり直す場合もありますから(外国だからでなく国内での : 転居でもありうる)期間を良く確認してください。
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