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投稿者 長谷川千尋 日時 2001 年 1 月 24 日 09:48:27
回答先: Re: 以前被せた歯の事で相談しました。 投稿者 アッコ 日時 2001 年 1 月 20 日 16:37:54
そこでうかんだ疑問なのですが、 1・一本だけの入れ歯とはそういう扱いのものなのですか? 一本義歯は、面倒くさくなって、その後使用しなくなる人はあります。 とすると後方の歯が倒れてきて困った状態になることもあります。でも、削る のが嫌な人に無理にブリッジにすることは出来ませんから、一本の入れ歯にする 場合はあります。最初はブリッジが嫌でも、入れ歯を使用してみて、やっぱり わずらわしてからブリッジにしよう…と本人の気持ちが変わることもあります。 ブリッジにしなさい、と言った先生の勧めは正しかった…と。 でも、最初から少し不満を持ちながらブリッジにした場合は、やっぱり削ら ない方法の方が良かったかも…と納得できない気持ちが残ってしまうこともあ りえます。 また、必ずしも一本義歯を使わない人ばかりかというと、ずっと使っている 方もあります。最初の入れ歯がそのまま10年は持ちませんが、作り直して使 っている人もあります。こちらになった方は、慣れられたので削らなくて良か った…と思っているはずです。 と、一本の入れ歯も使いようによっては役に立つ…というようなことは今、 書きましたが、どちらが楽で良く噛めるかといえばやはりブリッジです。削る のに抵抗があるのならそうされたらどうか?ということで書いていますが、そ れさえ許せるのならブリッジの方が良いです。 隣が健全歯なら抵抗も強いか、と思いましたが、虫歯があるのなら、余計に ブリッジにしては?という気もします。 2・ブリッジを被せる時、やはり歯の根元までおおうものですか?なかに は歯の半ばまで被せるという方法もあると聞きましたが? 私は、可及的に削る部分を少なくして、部分を覆う冠にすることも良くあり ます。とくに神経を取らない場合は根元までにしないことは多いです。 しかし、その場合は、やや外れやすいことは事実です。詰め物も冠もブリッジも毎日強い衝撃に耐えています。長い間には接着剤がはがれることはありま す。接している面積が小さいほどはがれやすい、すなわち部分冠のほうが取れ やすいと言えます。よって、高さがあまり無い歯や傾き気味の歯などは根元ま で覆わざるを得ません。削る量が増えますが治療したものがなるだけ長く持って 欲しいとすれば、そうすることもやむを得ません。 先のご回答の人工歯根とはどのようなものでしょうか? インプラントを日本語訳すれば人工歯根です。 ただ、私が書いた「人工歯根」は少し違う意味で使っています。 現在ある程度広がっているインプラントは、それはそれで有用です。ずっと 持っている例も多くあります。しかし、インプラントの構造は爬虫類の歯と同じ で骨と歯が直接くっ付いているのです。哺乳類の歯は歯根膜というクッション があり骨とくっ付いていますが、哺乳類すなわち私たちの本来の歯の構造に非 常によく似た構造に出来ている<インプラント>を「人工歯根」と、私の知って いるグループは呼んでいます。 「人工歯根」の方が優れていると思われますから、自分がやってもらうなら これだな…と決めていますし、自分の医院で導入するならこちらだな…と考え ています。東大の口腔外科の先生が考えたものですが、まだあまり知られてい ません。 長谷川千尋♂♂ 愛知県海部郡甚目寺町森下田室58-1 健康な歯で幸せも噛みしめて はせがわ歯科医院 http://www2.ecall.co.jp/dental.html e-mail ec2530@ecall.co.jp http://www.hasegawa.dental-town.com TEL 052-441-1423 FAX 052-443-6082
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