Re: 虫歯はどうしてできるのですか?


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投稿者 長谷川千尋 日時 2008 年 5 月 11 日 21:30:00

回答先: 虫歯はどうしてできるのですか? 投稿者 くまさん 日時 2008 年 5 月 08 日 19:50:38

虫歯は、虫歯菌(ミュータンス連鎖球菌)が酸で歯を溶かすことにより起きます。1種類の菌だけが原因ではありませんが、主にこの菌です。

 この菌が繁殖するには糖分が必要です。糖分が口に来ない限り虫歯は出来ません。ただし、直接、糖分だけでなく、炭水化物も唾液で分解され容易に糖にになりますし、脂肪が多い食品でもタンパクが多い食品でもそこから糖は出来ますから、ほとんどの食べ物から虫歯は出来ます。
 しかし、砂糖など糖を最も菌が取り込みやすいので虫歯も作りやすいのです。

 また歯の質により、なりやすい、なりにくいに差が出ます。

 唾液の質にもよります。唾液には抗菌成分が含まれています。カルシウムも含まれていて僅かに溶けた歯質表面を修復する作用もあります。
 年を取って唾液が減ると急に虫歯が多くなる高齢者もあります。

 虫歯菌が歯を溶かすには歯の表面に十分な量に増えなければいけません。全くきれいな歯面に虫歯菌が増えて歯を溶かし出すには24時間かかります。
 ですから、時間も大きな要素なのです。

 菌が増えないようにするには当然磨いて落としてしまうのが良いです。また、菌の栄養である糖が多ければ増えやすいです。
 
 私たちの皮膚、口の中、鼻、喉、腸内などには細菌がたくさんいます。共存しなければいけないのです。口の中の菌を抹殺することは不可能です。もともと菌が居ることにより、外から菌が来ても繁殖できないようになっているのです。
 ですから、昔も今も歯磨きがムシ歯予防の中心です。
 ほとんどの人は歯磨きはしていますが、完全には磨けていない人が多くあります。磨けていなければそこに菌が多くいて酸をだし虫歯が出来ます。

 歯質や唾液の質により、あまり熱心に歯磨きしなくても虫歯になりにくい人はいます。でも、その人がきちんと磨けば本当に虫歯にならずに済みますし、磨いているのに虫歯が出来る、と言っている人は磨いているので、出来ても本数が少なく済んでいるはずなのです。

 歯磨きが全てではなく、やはり糖分摂取の多い人は虫歯になりやすいです。ですから、糖分が口の中に滞在する時間を少なくすればなりにくいです。
 幼少時は歯磨きそのものより、糖分摂取の方が影響が出やすいです。
 案外、スポーツドリンクや、乳酸菌飲料は身体によいから…といって摂取していることが多いですが歯にとってはジュースと変わりありません。乳酸菌飲料はジュース以上になりやすいです。
 甘いものを採らないようにすれば大幅に虫歯は減りますが出来なければ甘みを摂ったら直ぐうがいしたりお茶を飲んで甘みを除去すればなりにくいのです。

 予防効果のある成分としては、フッ素やキシリトールなどがあります。
 フッ素は歯質を強化し溶かされにくくします。
 キシリトールは、虫歯菌の活動抑制、歯質の再石灰化(溶けたカルシウムを戻す)作用促進などの作用があります。
 
 ちょっと宣伝も入っていますが
http://www.mi21.net/musiba/index.html
 でいろいろ知ることが出来ます。

 



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