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投稿者 長谷川千尋 日時 2007 年 12 月 20 日 00:06:08
回答先: Re: 銀歯 投稿者 りょうこ 日時 2007 年 12 月 18 日 07:45:01
歯周病菌も、虫歯菌も、伝染病のような菌ではなくて、常在菌なのです。駆逐することは出来ません。上手に共存するしかないのです。 腸内細菌にも善玉と悪玉菌がいますが、悪玉菌だけを無くすことはできません。バランスを保つようにすることが必要です。ビフィズス菌や食物繊維、オリゴ糖を摂取すると腸内細菌叢が整うなどと言われます。 口の中の菌は、腸内細菌ほど何か役に立つ菌が居る…とは余り言われませんが、少なくとも外部からいろいろなものが入る部分なので、細菌も外からやってくるわけですが、少々来ても口の中の常在菌が多いので駆逐されてしまいます。そう言う意味では、鼻腔にも菌はいますし、皮膚にもいます。 しかし、多くなりすぎると虫歯や歯周病を患います。多くなりすぎないようにしておくことがバランスの良い状態と言えます。 ですから昔も今も歯磨き第一なのです。 手指を消毒剤で洗いすぎると返って表面が荒れてしまいます。 含嗽剤などもいろいろありますが、薬剤に頼りすぎると手指と同様、口の中の粘膜には良くないと思います。 また、歯垢の中の歯周病菌などは、バリアのようなものを張っているので、薬剤が浸透しないのです。 このためやはり器械的に除去する、すなわち歯磨きするしかない、ということになります。 自分に合う歯ブラシと、歯間ブラシやフロス(糸ようじ)を併用する必要があります。 歯周病菌は、昨今は、細菌性心内膜炎、動脈硬化、糖尿病、早産や低体重児出産などにも関与すると言われています。慢性の炎症叢があると、そこから菌が血流に乗り他の場所で留まり悪さをするのです。 ただ、1本ぐらついているからそれですぐどうか成ってしまうと言うわけではありません。 管理されていなくて、いつも出血するような状態の歯周病の場合は危ないと言えるでしょう。
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