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投稿者 長谷川千尋 日時 2007 年 12 月 02 日 13:41:12
回答先: 2才半の乳歯虫歯について 投稿者 悩める母 日時 2007 年 11 月 30 日 14:30:43
余談から始めますけど、虫歯の進行止めの薬は、日本人が開発したもの(商品名サホライド)で、非常に良く効く薬です。3ヶ月置きくらいでしっかり塗り続ければ、永久歯交換まで歯を削らずに済むことも珍しくありません。 昭和の高度成長期の虫歯の洪水時代には威力を発揮しました。 歯が黒くなるものの非常に有用な薬と思っています。 最初は1歳ですし、今もまだ2歳半です。この時期は削る治療は控えるべきでしょう。3歳くらいになると多少出来る子もありますが、早くても4歳以降…でしょうか。5歳で来院しても、歯科医院が初めての場合は私は進行止めにしています。歯科に来ていなくても、小児科は受診していますから白衣をみて顔が崩れてきますし。 上の兄弟がいて、その治療を見ていて、自分もやりたい!なんていう子もたまにいます。そういう子はお利口に出来ることもあります。 その子その子によって対応は違います。 今現在、継続して受診されているようですから、そのまま続ければ必ずおりこうに出来る日が来ます。 必ず、です。 幼少時に受診して、かわいそうだからと、その後受診せずに小学生になってから受診すると、幼児のように抵抗する場合もあります。恐怖心が幼児のままなのです。下手すると大人になっても残っています。 今は無理でも、続ければ悩まなくて済む日が来ると思います。継続は力なり、です。 さて、受診した歯科医院の対応ですが、進行止めの継続しかない…というのはそれでよいと思います。通常3ヶ月置きですが(小学生中学年以降はもう少し間隔を空けても良い)、1歳くらいで心配な場合は毎月でも良いです。 どんどん崩れ落ちていった…と書いてありますが、母乳を飲ませたまま寝かせてしまう…というのは確かに良くなかったと思います。寝てから歯を拭っておくと多少でも違ったと思いますが… 私はあまり、母乳は問題視していないのですが、食事やおやつはどうなのでしょうか? 1歳過ぎて母乳を与えていても、母乳だけ…という子はなくて、離乳食や普通の食事も与えていると思いますが、私の経験では、母乳より虫歯になりやすいものを与えていることが多いようです。 乳酸菌飲料、スポーツドリンクは、身体に良くても歯には良くないのです。これらを飲みっぱなしにしていたのでは、虫歯のなりやすさは母乳の比ではありません。 母乳以外の飲食物について何も書いてありませんが、その辺りが気に掛かります。 もし、飲み物食べ物も気をつけていたのに前歯が崩れた…のであれば、それは何か歯の形成の異常など気をつけても適わない原因があったのではないかと思います。 現在、味噌っ歯になってしまっているわけですが、取りあえずはその歯に進行止めを塗り続ける必要があります。風邪を引いたりして体力低下時には歯茎が腫れてくることがあると思います。通常でもなかなか歯茎の赤みなどは取れないかも知れません。 それらは頃合いを見て抜歯が必要でしょう。 そのままでは永久歯の萌出に悪影響が出るおそれがあります。 子供さんの成長を見ながら、すぐでなくても良いので、3歳以降…でよいかと思います。 今は衛生士さんも良くしてくれて、子供さんも馴れつつあるのでしたら、そのまま受診すればよいと思います。 専門医や大学病院へ行くような特別な例ではありません。 今は前歯が味噌っ歯の子は確かに少ないです。 でも、以前はそんな子はいっぱいいました。 皆、近くの歯医者さんを受診していたのです。 もし、専門医へ行くようなことがあるとすれば、永久歯の萌出時に位置異常などが出てきた場合…かなと思います。
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