Re: 抜髄について


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投稿者 長谷川千尋 日時 2007 年 11 月 13 日 23:29:39

回答先: 抜髄について 投稿者 たかこ 日時 2007 年 11 月 10 日 10:58:44

> 後になって、全体の治療経過を眺めれば、確かにおっしゃるように6番だけ抜髄をすれば良かった…ということになります。
 まとめて書きにくいので、文を追ってコメントします。

>> 症状がある歯は右下6番で、昨年ゴールドを入れていたところが虫歯になり激痛が出たため歯科を受診したところゴールドをはずしてレジンにしました。ところがまだ痛むので先生に言うと深い虫歯ではないから前の歯だろうと言われそこも削ってレジンインレーにしました。

  まず、ここまでは理解は出来ます。
  ただ、「激痛」だったのに深い虫歯ではないから…という部分が気になります。深い虫歯でなければなぜ激痛なのでしょう?単にたかこさんがオーバーに表現されただけ?なのでしょうか?
  でも、実際見た結果は深くなかったのでしょう。なのですぐに抜髄はしなかったわけです。深くなかったのに未だ痛いと言われる…では隣も…という流れもあり得ると思います。

>>それでもまだ痛んで妊娠中だったのですが痛み止めを飲んだらおさまりました。でもまだしみると訴えると「レントゲンみても大したことないのにわからん」となげやりに言われ我慢できる程度だったため歯科に行くのを止めました。

 何ともないように見えるのに患者さんは痛いと言われる場合…は、ちょくちょくあります。きちんと詰めし、虫歯も深くないし…鬱陶しいなー…という気持ちが出てしまったのでしよう。態度は問題です。


>> 出産してからまた6番が痛むようになり違う歯科を受診するとレジンを金属のインレーに変えたほうがいいですと言われて変えましたが痛みはおさまらずしみるし夜になると鈍痛で眠れないほどでした。

  もう長い間痛いのは分かっているのですから、また、何年も前に詰めたものでないのですから、詰め直せば引く…と考えるのは考えが足りない…という気もします。
後の歯科医としては、詰め物にすき間がある可能性も考えて手をつけるのはやむを得ないとしても、私なら多分、一度仮詰めにしたと思います。
 それで治まればよし、やはり痛い、と言われたら病歴を考えるとその歯の抜髄に踏み切ったと思います。

>>その歯科も6番に問題はないから5番の麻抜をしましょうということで痛みがとれるならと思いお願いしました。
 
 その場での状況によりそういう流れになったと思うのですが、文面を見ると、すぐに5番の抜髄でなくてもう少し考えられなかったのか…という疑問はあります。
 痛かったけど、受診時は痛くない、ということがあります。
 とすると、痛かった歯はどれかよく分からないこともあります。
 でも、受診時に痛みが出ているのですから、特定が出来たのではないでしょうか?

>>しかし家に帰ってうがいをしたらまだしみたんです。そして5番は打診がなかったのにたたくと激痛が・・。これはいったいどういうことなんでしょうか?

  今までの流れは置いておいて、抜髄後の症状だけから考えると、抜髄後は神経の傷が根の先に出来ていますから、噛むと痛いという症状は出てもおかしくはありません。5番の抜髄の可否はともかく、抜髄後の噛んで痛いなどの症状は出ることはあります。抜髄したらすぐ無痛ということではありません。

>>そのことを先生に言うと「じゃあ今度はしみどめのサホライドを6番に塗って様子をみていきましょう」と言われ治療に入るとバキュームのかぜでさえしみるのでこれはもう神経をとるしかありませんといわれて結局麻抜しました。

 この症状の確認が5番の抜髄前に出来なかったのでしょうか?
 出来ていれば、その場で6番の抜髄が出来たと思います。
 ただ、2人の先生がすぐ対処できなかった…ということを考えると、症状の出方に波があり、以前はその場でははっきり反応しなかったのかもしれません。

>>私としては、たたいても6番だけが痛かったのでこの歯しかないと思っていたのですが、先生はレントゲンをみても「なんで痛いのか分からない」と言いわれ(違う歯科の先生も)どうしてなのか気になって・・・。今行っている歯科の先生は「神経の枝の部分がのびてきたんかな」と言っていましたが神経が伸びることなどあるのでしょうか?

  のびてきた…
  というのは、後で伸びてくるのではなくて、最初から伸びているのだと思います。
  歯の神経が表面からどのくらいの位置にあるかは歯科医はほぼ分かっているのですが、それで、削った量で神経に近いとかまだ余裕があるとか判断をします。
  しかし、ふつうより部分的に長く伸びていて表面近くまで存在している場合があります。
  レントゲンで見てもごく細く、写らないこともあります。
  とすると、深く削っていてなくても、実は神経にごく近いか触れてしまっているということもあります。
  ですから、最初にゴールドを除去するときにすでに神経に達するくらいの虫歯があったのではないかと思います。そう考えれば最初に激痛があったのも説明がつきます。
  

>>あと5番は麻抜する必要はあったのでしょうか?できるだけ神経をとりたくなかったので残念で・・。6番の麻抜をした後は水にもしみないしやはりこの歯だったのかと思っています。レントゲンを見て問題ない歯なんてあるのでしょうか?最初からこの歯をきちんと治療してくれていれば何ヶ月も苦しまずにすんだのにと思っています。あと、クラウンは金属製らしいのですが、目立たないものといえばメタルボンドしかありませんか?高額でできないのですが・・・。ゴールドで作ってもらったほうがいいですか?ながくなりましたがいいアドバイスをお願いします。

5番も6番もインレーだったはずです。そして、抜髄はしましたが、抜髄のために少々削り広げただけですから、必ずしもクラウンでなくても良いのではないでしょうか?歯質の厚みがあれば、神経を取った歯でも被せないといけないわけではありません。
  その場合は、金属がよいです。
  白くしたい場合、5番は削った量によってはレジンのインレーも出来るかも知れませんが、強度を考えるとある程度噛む面を覆った金属(アンレー)の方がよいこともあります。
  6番は強度的にレジンはもう選択されないでしょう。アンレーまたはクラウン…と思います。
 白くしたい場合は、削る量が多くなってしまうとしても、クラウンにしていかなければならないかも知れません。
 ハイブリッドの場合は、ある程度大きなインレー等も可能です。

 もうクラウンに決まり…の場合は、クラウンの形態で後は材料を選択すればよいですが、そこまで行っていないのでしたら、詰める形態で済むのかクラウンなのかを確認してから考える必要があります。




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