Re: 不定愁訴と咬合の関係について


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投稿者 長谷川千尋 日時 2007 年 7 月 16 日 21:09:43

回答先: 不定愁訴と咬合の関係について 投稿者 みるく 日時 2007 年 7 月 13 日 12:37:52


どなたでもなのですが、立ったまま身体を少し倒したり、座ったり横向いたりした場合に、全部の歯の噛み合わさり方をつぶさに意識して噛んでみると、当たり方が変化することが分かります。どんな姿勢でも陥合して止まった位置は一定で見た目では全く同じですが、感覚は変わります。
 しかし、ほとんどの方はそこまで噛み合わせの違いを意識してはいませんし、僅かに変わっても違和感を感じません。

 詰め物や差し歯が1〜2本の場合は、実際は頭が起きていても少し斜めでも、噛み合わせて下顎を前後左右にすり合わせて違和感のないように調整すればほとんどの場合はそれで大丈夫です。水平位だと分かりにくいみたいで起きあがって確認する方はあります。
 ただ、やや長いブリッジや犬歯を含むブリッジなどは、通常でももう少し考えて調整すると思います。
 私も多くの方には簡単な調整しかしません。

 患者さん自身が敏感だったり、深刻な問題を抱えている場合は、反射検査などを使ったり試行錯誤しながらいろいろ行います。

 歯列矯正の場合は差し歯を入れるよりもっと噛み合わせが激変するので、終了時の噛み合わせ調整はすごく難しいはずですが、歯の移動量と比べるとその量は微々たるものなのか、実際は人の身体の方が許容能力がある…のか、余り問題になることはないようです(でも中には問題になる人もあるとは思いますが…)。
 実際には1本1本の当たり方よりは、下顎の位置や舌のある容積の減少が悪影響が起きる要因としては存在すると思います。
 
 スプリントを使用してから矯正することは成人の場合は必要と思います。
 みるくさんの噛み合わせが、本来の位置から前後的にずれているとしたら、今の噛み合わせの位置でどんなに正確なセファロレントゲン診断をしたところで誤った判断をしてしまう可能性があります。
 スプリントを使用しながら矯正治療の方針を決める先生も今はぽつぽつあるようです。前回ウェブサイトを出した先生も使用されています。

 




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